マウスピースは変えない方が良い?なんて、言いますが・・・。

今日は朝10時半音出しで、一曲スタジオで録音仕事して、午後からNHKホールでの放送。結構、疲れました。最近、ちょっとマウスピースを変えてみようかと・・・。いや、気分転換程度で?浅いモノも吹けるように、練習してみようかな?なんて。


マウント・バーノンの10 1/2Cを愛用していますが、最近は2ndを吹くようになって、ハーモニーのサウンドバランスが、取れないような気がしてきて・・・。アドリブなんかは、良い感じでいけるんですがね。なんか、試してみようかな。

リードのタケちゃんに、ジャルディネリの7Sと、ストークの5Dを借りて試してみました。ジャルディはリムチェンジのヤツ。リムが金メッキで格好いい。でも、いじってあって、よく判らない・・・。しかも”激浅”。昔のジャルディは、こんなもんだったかな。口径は良いんですけどね。ちょっと激しすぎて、吹けませんな。ストークは、ちょい大きめなんですが、適度な深さ。おおぉ?僕でも吹けるじゃないですか。難点といえば、エッヂが立ちすぎかもしれませんが。午後のカメラリハーサルから本番で使ってみました。でも、今日くらいの譜面の難易度と、仕事の内容では、判断がつきかねます。もう少し使って、様子を見てみないと。

マウスピースは変えない方が良いって言う人も居ますが、道具として使い分ければ良いのではないかというのが、僕の持論です。結局、自分の吹き心地と、好みの問題ではないでしょうか。仕事で使い分けることが出来れば、良しとします。っま、自分の奏法が、しっかり固まっているという、前提がありますけどね。

でも、どうせ元のマウスピースに戻っちゃうんだろうな。いつもの事か・・・。

2004年09月14日 (火) at 23:20



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