この１ヶ月は、色々と頭を整理して、吹いてみようとしてみたり。

なかなか、難しいモノです。ここの所、TV では、3rd、4th ラジオやライヴでは、2nd に座っていたので、色々な音風景の違いに戸惑ったりしてしまいました。リード以外を渡り歩くサイドメンの渡り鳥・・・。ながらも、同じ曲でも、内声の位置の違いに、新しい風景が見えたりして、かなり、面白かったりもします。

音楽を演奏する上で、重要なのは、いかに音楽的に演奏するか？という事も、分かってきます。リードのクセに即座に”つける”能力は、まさに音楽的ですし、サイドの醍醐味です。そして、サイドの動きは、かなり無理があるラインが、多かったりするんですが、リードノートを、よく聴いて、唄えるようにならねばダメだったりと。ピッチが合っているのは、まぁ、当たり前で、一番最初に考えなければいけない事は、なによりも「唄う」事なのだと。

そこで、奏法が問題になります。変なラインを無理なく演奏するのは、無理のない奏法なんですよね・・・(笑)そして、豊かな倍音を含んだ音色。「普通」が、一番難しいのかも？一生、試行錯誤を続けていくのかな？