テレビでルパン三世「カリオストロの城」やってました。

ついつい見てしまいます。


宮崎駿アニメです。79年の作品だから、「ハイジ」の6年後、「未来少年コナン」(名探偵ではないぞ!)の翌年って時系列ですね。「ナウシカ」は、この5年後なんです。

思いっきりリアルタイムで見ていました。が、当時の私は、耐えきれず眠ってしまいまた・・・。偽札作りっていうのも、小学生には、よく分からなかった。もっと、財宝ザックザクの方が興味が湧くし、俗物的で分かりやすい。ルパンもコナンが大人になったみたいで、気持ち悪かったのを覚えています。庭師も「ハイジ」の、おじいさんだし。子供だから、そういう所に目が行っちゃうんです。今見てみると、結構大人なアニメだったんですね。っていうか、初期シリーズのアダルト風味も(不二子ちゃんのお色気描写が・・・。)アレはアレで大人なアニメでしたが・・・。

宮崎アニメとして見るのであれば、レベル的にも良い出来でしょう。冒頭のカーチェイスのスピード感溢れる表現、公国の美しさの描写、最後の湖底遺跡などなど、日本アニメの底力を見せつけます。もちろんCGなど、使っていません。この作品で、銭形警部率いる埼玉県警警官隊は、ただのやられキャラでなくて、おもしろい。ただし不二子ちゃんは、もっといじわる悪魔です。(宮崎監督の世界には無いキャラだもんな。脚本書くとき困ったんだろうな・・・。なんて。)次元と五右衛門も出番が少ない。ルパンフリークの間では、評価が分かれる所でしょう。シリーズの中では、かなり異質な作品でした。

やっぱりルパンは鈴木清順監督かな?

2004年03月26日 (金) at 00:41



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