日野皓正 クインテット @ Motion Blue Yokohama

現在の日本ジャズ・クインテットで、最強と云っても過言ではないヒノテル・グループ。このメンバーになって、ずいぶん経ちますが、いつ聴いても新しい発見のある素晴らしいバンドです。


モーション・ブルー・ヨコハマ の2ndステージです。1年ぶりに聴きます。ワクワク。

もう、最高です!ちょっと、日野さんのコンディションが悪そうでしたが・・・。口を拭いて、マウスピースに触る癖が出る時は、調子悪いんですよね。でも、オーラ出まくりです。

今日の多田誠司は、ホントに凄すぎた・・・。なにか、吹っ切れたのか?みたいに、アバンギャルドな奏法で、ドラムの井上功一に、バトルを挑む姿は、サムライでした。逆さにしても同じ顔です・・・。

流動的な、有機体としての音楽の捉え方っていうんでしょうか。「It's There」では、リフを、わざと、ずらしていって、全く新しい曲に聴こえくる。その音に、即座に反応する多田誠司も流石!ここら辺は、長年同じメンバーで演って来た賜物でしょうね。日野さんの音(魂)を1つも聴き逃すまいと、いう表情です。何度も、云いますけど、逆さ絵みたいな顔なんですけど・・・。ニューアルバム「Dragon」からの「Big Foot」では、5つのリフを、日野さんのサインで、次々に繰り出すという展開。他にも、パチンコのハンドルを回すようなサインは、「全く違うこと演れ!」で、まっすぐ指差すと、「そのままイケ!」で、くるくる回すと、「展開しろ!」・・・。後年のマイルス形式です。石井 彰が、一カ所だけ、ついて行けなくて、怒られちゃっていました・・・(笑)

Cover

去年聴いた時 と、全く同じメンツで、曲も大体似た感じなのに、進化し続けているヒノテルなのであります。小学校の頃、トランペットを吹き始めた僕は、テレビで「Pyramid 」を吹きまくる”おぢさん”に衝撃を受けたモノです・・・。なんだかんだ云っても、僕にとって、永遠のアイドルです。


2005年04月04日 (月) at 12:24



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