ローレライ

考えると、2ヶ月越しの懸案であった、映画です。小説を読み始めてから、観たい観たいって、思っていました。やっと、観てきました。が・・・。


文庫の発売 を待ち遠し。読み切ったら 暇を待ち遠し。期待だけが、ふくらむ映画でした。

原作から、起承転結に必要最小限な部分を移植した映画って感じ?深みが失われてしまったかな。終戦前夜の逼迫した、どうにもならない圧迫感が、もうちょっと欲しいな。井筒監督が、「帝国海軍軍人が、丸坊主ぢゃないのは、いかん!」って、怒ってましたが、確かにそうかも。雰囲気が、上品な感じになっちゃった。潜水艦は、汗くささ、男臭さが基本です。やっぱり、観てから読むべきでした・・・。でも、最初の方でパウラの存在が、ちょっと判らない部分もあるので、最初の1,2巻は読んでおいても、いいかも。

「しつこいアメリカ人」との対潜戦闘の駆け引きも、ちょっとは観てみたかったな。「Uボート 」みたいに・・・。最後に、エセックス級「タイコンデロガ」の右舷に浮上する「伊507」の勇姿は、圧巻でした。カッコイイ〜!艦橋甲板はボロボロのハズが、ピカピカだったのは、ご愛敬ですが・・・。しかし、日本のVFXは、世界屈指の技術力を誇るレベルですね。画コンテに庵野秀明 ってのも、エヴァ系でアピール?

ヘイリーが歌う「モーツアルトの子守唄 」が、意外に心に来ちゃいますね。原作のテーマ曲「椰子の実」を、ホントは唄って欲しかったけど。

オフィシャルサイト ・・・ここ、ちょっと重すぎ・・?まともに見れない・・・。

ローレライ スタンダード・エディション [DVD]image

2005年04月01日 (金) at 16:39



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