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このカテゴリへのエントリ数: 最終更新日時: 2010-03-20 17:43 |
レッドクリフやっぱり三国志は、燃えるのね。 109シネマズMM横浜で観てきました。三国志といえば中学校の頃は人形劇に釘付けだったりしたわけでゲームやコミックでお馴染みの、男子なら一度は通る物語。パート1って事で史上最大の激戦「赤壁の戦い」に突入するまでの騎馬戦がメインです。 戦国時代の武将に仕える諸葛孔明をはじめとする参謀の戦略・戦術の立て方が、また好奇心をそそります。肉弾戦だけが戦いじゃない。陣形は昔から研究されていて僕も「武田八陣形」は覚えてます。何の役にも立ちませんが...。諸葛孔明の「九官八卦の陣」を映像で表現すると、ものすごい迫力。敵をおびき寄せて、入り乱れてのグチャグチャな騎馬戦なのに判りやすい CG になっていたり。そんな壮大な合戦シーンにカメラが寄ると、張飛、関羽といった勇猛果敢な英雄の活躍に血湧き肉躍る迫力のアクションが展開されるわけで、集団と個を、うまく対比させて見せているなと感心します。 とにかくアクションが凄いです。ジョン・ウー監督お得意のワイヤーアクションは控えめでバランスがよいです。「M:I-2」じゃ飽きちゃって引いてしまったけど...。合戦シーンはマスゲームのような感じ。美しいです。判りやすいのはストーリーも同じで、善玉悪玉はっきりして三国志を知らない子供でも楽しめるでしょう。ホントは諸葛孔明は赤壁では何もしていない、曹操はこんなにバカじゃない、ホントは劉備はエロオヤジなどなど正史とは違う口伝演義なので文句を言わず楽しむのが正解。男の義に燃えるのです。 |