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このカテゴリへのエントリ数: 最終更新日時: 2010-03-20 17:43 |
WALL・E/ウォーリー109シネマズ川崎で、さくっと観てきました。 設立者で筆頭株主でもあるアップル社 CEO スティーブ・ジョブズの居るピクサーらしく? Mac ネタにニヤニヤしてしまいました。ひとりぼっちのウォーリーは iPod でハロー・ドーリー!を観ています。映画中のヒロインのように憧れる恋するイヴはツルツルのホワイト iPod そのもの。しかも、ウォーリーってばソーラー充電完了後は Macintosh の起動音がジャ〜ン!と鳴るのでした。最後に動かなくなったウォーリーを修理して再起動する時には、旧マック OS と徹夜で格闘し、いぢくり回して立ち上げるときの起動音を待つ気持ちが重なって「(,,゚Д゚) ガンガレ!ウォーリー!」と手に汗を握って必要以上に感情移入してしまいました。 ゴミだらけの地球をたったひとりで綺麗にし続けるウォーリーはロボットだから一言もしゃべらないし友達のゴキブリもピーとかいうだけ。セリフが無いのにあっというまに引き込まれる素晴らしい導入部です。コレ吹き替え版はどうなっているんだろう?逆に気になってきちゃいます。ストーリー的には2001年宇宙の旅のオマージュが沢山出てきて面白いですね。地球を捨てて700年間コンピューターに支配されネットに引きこもった人間達は宇宙船の中でマトリックスの世界。それを救うのは地球からやって来たキタナイロボットと統制から外れた失敗作の落ちこぼれロボット達と意志に目覚めた船長さん。当たり前の世界から諦めないで一歩踏み出してみようよと勇気をもらいます。 エンド・クレジットの壁画風(ナウシカっぽい)からファミコンドット画までに進化するウォーリーもとても可愛いです。制作者達は’70年代の SF やコンピューターゲームが大好きなんだろうなと思えるオタクな出来映えです。そんなこだわりを最後まで席を立たずに観て欲しいですね。これはアカデミー賞獲っちゃうかもですね。 |