灰夜—新宿鮫7/大沢 在昌

恥ずかしながら、まだ、読んでいなかったんです・・・。


灰夜—新宿鮫(7)

この前の飲み会で笑われてしまった。異色な鮫です。舞台が新宿ではないし、ロケットおっぱい昌も出てこない・・・。九州鮫ですたい。レギュラーメンバーが出てこないだけに、より孤独な闘いを強いられる鮫ですが、今回は公安、県警、麻取、ヤクザ、と複雑に絡み合います・・・。まさに孤軍奮闘。いやがうえにも、ドキドキしますね。肉弾戦より情報戦に、引き込まれます。こんがらかった糸が、ほぐれると、気分爽快。終盤はかなり強引な感もあるんですが、アノ手紙の件や、宮本との回想など、鮫ファンには、欠かせない一冊です。

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2004年06月03日 (木) at 23:13



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