またもや、軽モノを読んでいる私ですが。

• 妖精の庭
• 少年計数機
• 銀十字
• 水のなかの目

だって、好きなんですもの・・・。何も考えずに、読めて楽なんですもの。許して下さい・・・。かなり早い時点でネタバレ感が漂いますが、なにしろテンポがよいので、飽きさせません。短編では、そこって重要でしょ？

ＩＷＧＰシリーズ第二弾。外伝まで入れると５冊が単行本化されているらしい。ヤクザやギャング団の話なんですけど、ドロドロ感がなくて、ハッピーエンドなのが特徴。爽やかな正義漢って所でしょうか？「水のなかの目」で、ちょっと抵抗してみたって感じですけど・・・。この位な感じがちょうどいいのでは？

TVドラマ化されて見ていた若者達（ガキ共）も多いでしょうけど。アレは最悪だった・・・。「テレビを見るのって、ゆっくり自殺することなのかもしれない。」ってマコトも言っているよ。まだ読んでいない人は池袋ウエストゲートパークから読みましょう。

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