狼花 新宿鮫IX/大沢 在昌

待ちに待った新宿鮫5年ぶりの最新刊。


狼花  新宿鮫IX

好敵手ロベルト村上との最終決戦というわけです。香田警視正のキャラが変わった?両者とも、ちょっと、あり得ない結末で、がっかりしちゃいました。連載という形式からなのか、ストーリーも分断されがち。晶の「ロケットおっぱい」の出番も無いし・・・。次作は書き下ろしで、新しい展開が欲しい所です。そして、この狼花が、どのようにストーリーに関わっていくのかが、期待されます。

「鮫」シリーズでは、「毒猿」「無間人形」みたいな、鳥肌モノのハードボイルド路線が、一番好きかな?ちょっと物足りなかったです。

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2006年11月08日 (水) at 12:50



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