Scantet #1/Ed Thigpen
1930年生まれのハード・バップ爺さんエド・シグペン。まだ演っています。元気です。

ジャズピアノトリオの「教科書」と言っても過言ではない、オスカー・ピーターソン・トリオを長年に渡り、レイ・ブラウンと共に支えた重鎮です。1972年にコペンハーゲンに定住し、音楽教育者として活動しております。
デンマークの中堅、若手を起用した5tetです。Scantetって言うのね・・・。#1って事は、続編が続くんでしょうか?ハードバップ直球ど真ん中のドラミング。特にブラシワークが渋すぎますよ・・・。(T^T)
- ジャズ・メッセンジャース風なオープニング。エドのオリジナル。ブルースですが、短いながらもJens Winther(tp)の鋭角的なソロが光ります。この人、要注目でしょう。
- リラックスしたムードのメディアムチューンです。これもエドのオリジナルです。フリューゲル+テナー2管のハーモニーがバッチリ決まっています。
- エドのオリジナルが続きます。軽快なテンポの爽やかな曲。Jens Winther(tp)との4バース!そうそう!やっぱり、こういうドラムだよ!思い出した・・・。カットアウトのエンディングも見事に決まりましたね。
- バラードの名曲をひとつ。Jens Winther(tp)が、ワンホーンで美しく歌いあげます。枯れた感じの渋さを醸し出していますです。ソロ部でのベースとのデュオ状態になるところが、お気に入りです。カデンツァが、また泣ける。
- では、Tomas Franck(ts)のワンホーンも、演っちゃいましょう。ここまで聴いて、音色がちょっと堅いなぁって思っていたんですけど・・・。ロリンズ並?一曲吹ききりです。男だー。
- またもや、エドのオリジナル。落ち着いたラテンリズムの曲。なんか、Tony WilliamsのSister Cherylを思い出してしまった。しかし、このフロント陣は良くハモる。
- デユーク・ピアソンの名曲。うーん、良い曲だ。こんな選曲も、センスの良さですぁ。
- Tomas Franck(ts)のオリジナルって、強力バップチューンですよ。気持ちいいー。
- 6/8のモード手法を取り入れた曲。こういうのは、燃えますね。
- エドの超高速ハードバップオリジナル。Jens Winther(tp)は、かなり手こずっているか?続くTomas Franck(ts)は流れるようなソロを展開。さすが。4バースで、崩壊しそうになっちゃうくらい白熱します。いいぞー!
- Shake it out
- Wannabe
- Thaddeus
- In a sentimental mood
- It might as well be spring
- Denise
- Is that so
- Reets and I
- Bombay
- Fast train
- Jens Winther(tp)
- Tomas Franck(ts)
- Kasper Villaume(p)
- Jesper Bodilsen(bs)
- Ed Thigpen(ds)
写真クリックでAmazonで試聴&購入!