Incantations Encantaciones/Elio Villafranca

ウィントンの「The Magic Hour」に入っていたCarlos Henriquez(b)が居ます。


Incantations Encantaciones/Elio Villafranca

気になって今日は聴いてみました。 エリオ・ビジャフランカです。ラテンピアニストのアルバム。ジェーン・バネット、テレス・スタッフォードのホーンセクションに加えパット・マルティーノまでゲストに迎えるという、なんとも贅沢なアルバムです。

  1. これぞ、ラティーノ!というオープニング。テレル・スタッフォードのフリューゲルとジェーン・バネットのフルートのテーマが気持ちいい。短いながらもソロも取っています。最近はスタッフォードってば何やっているんだろう?フィル・ウッズの所は演っているのかな?
  2. 6/8拍子のゴリゴリ系。ラッパとソプラノの2管アンサンブル。くー。こういうのも演ってくれなきゃね。いやー。マルティーノですよ。良いです。続くエリオも良いソロを取っていますね。
  3. 一転、緩やかなバラード。フリューゲル&ソプラノっていう、演りたくないパターンなんですけど・・・流石です。エリオって、お気軽ラティーノだけでは終わらない所に好感を持てますね。後半はピアノトリオで聴かせちゃってます。
  4. マルティーノ、スタッフォード、バネットのユニゾンで紡ぎ出すテーマが難しそう。リズムアプローチが面白いアレンジです。スタッフォードの長いソロがやっと聴けた。きらびやかで、明るくて、いい音だなぁ。つくづく・・・。マルティーノは言わずもがなで炸裂。
  5. 妙なヘタウマ系ヴォーカルで始まっちゃうんですが。ちゃんと2管で演奏しますから安心して下さい。
  6. こういう内向的な曲って好きです・・・。これにラテンパーカッション入れて演るなんて、変なヤツです。今度はバネットがソプラノでコルトレーン並に逝っちゃってます・・・。
  7. カルロスのラテンベースがいい!このノリは真似できません。ギター、ラッパ、サックスのアンサンブルってカッコイイね。
  8. なんと、スタッフォードとデュオです。コイツは、ただのラティーノじゃないな。ホント。
  9. 牧歌的なメロディーが印象的です。
  10. ファンクリズムですか。バネット、スタッフォード、カルロス、エリオと端正なソロを展開して、バッキングリフで盛り上がって、終わり。フュージョンミュージックによくある手法。

意外に楽しめます。ラテン・ジャズって敬遠していたんですがね。先入観は目を曇らす?

  1. Oguere's Cha
  2. El Hombre
  3. Encantaciones Cubanas
  4. Assumption
  5. Negrita Prende La Vela
  6. Cacique
  7. You Spoke Too Soon
  8. Something Nice To Say About You
  9. Orishaoko
  10. It's Not That Serious
  • Elio Villafranca(p)
  • Pedro Martinez,Giovana Guevara(vo)
  • Jane Bunnett(ss,fl)
  • Terell Stafford(tp,flh)
  • Pat Martino(g)
  • Carlos Henriquez(b)
  • Dafnis Prieto(ds)
  • Wilson Corniel(congas,tambores bata)
  • June.2002.

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2004年04月14日 (水) at 23:54



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