Back To The Tracks/Tina Brooks

ジャッキー・マクリーンがゲストで1曲参加しています。というのも「Jackie's Bag 」のセッションだったわけで、誰がリーダーのセッションなのかも、色々とあるみたいで・・・。


バック・トゥ・ザ・トラックスimage

マクリーンに先を越された形でリリースされて、自己リーダー作は、ジャケデザインも決まっていたのに、お蔵入りという、不遇に甘んじていた結果となる、ティナ・ブルックスです。正式には「ブルーノート4052番」は欠番なんですが、突然、特典レコードという形で発売されて、輸入盤で「幻の名盤」として、数万円もしていたレコード。なんですが、93年にCD化されて、最近では、1500円で売っていたりします・・・。

「超幻の名盤」と、うたわれてはいますが、中身は、古き良き時代のハードバップセッションです。よくあります。

前半3曲は、ブルックスのオリジナル。そのうち、2曲がブルースってのも、よくありますね・・・。「Back To The Tracks」は、倍の24のブルースです。ターンバックが、II-VじゃないR&Bスタイルのやつ。ブルー・ミッチェルの、コントロールの効いた美しくメロディアスで、端正なソロに圧倒されます。うーん。クールで知的ですなぁ。
名曲「Street Singer」の3管アンサンブルには、ぶっ飛びます。マクリーンにしちゃ、頑張ってアンサンブルしてたりします。ブルーノートの多管編成って、何故こんなにブルーな雰囲気に、なるんでしょうね?そして、やっぱり、マイナー・キーです。メジャーは、ブレイキーに任せておきましょう。得も言われぬ、良い雰囲気です。
  1. Back To The Tracks
  2. Street Singer
  3. The Blues And I
  4. For Heavens Sake
  5. The Ruby And The Pearl
  • Blue Mitchell(tp)
  • Jackie McLean(as)
  • Tina Brooks(ts)
  • Kenny Drew(p)
  • Paul Chambers(b)
  • Art Taylor(ds)

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2005年08月15日 (月) at 00:06



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