Philly Gumbo,Vol.2/John Swana

今年の頭に出た、ジョン・スワナのCriss Cross からの新作です。「フィラデルフィアのオクラ」って、どんな意味なのでしょうか?スラング?


PHILLY GOMBO VOL.2image

2001年にリリースされた「Philly Gumbo」の第2弾です。フィラデルフィア出身のスワナが、地元ゆかりのメンバーで、繰り出すバップセッション。フィラデルフィアは、デトロイトと並んでジャズメン豊作地帯です。フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)、リー・モーガン(tp)、レイ・ブライアント(p)、ベニー・ゴルソン(ts)、ヒース兄弟・・・と、神が、沢山居ます。

スタンダードの「Everything Happens To Me」を除き、全てオリジナル。そのうち、6曲がスワナのオリジナルという気合いの入れ方にも、好感が持てます。

バップの王道まっしぐらです。1曲目は、3管の小粋なテーマのアンサンブルが、かなりイカした「Sid's Dilemma」で、テナーの2人が大暴れ。最後にスワナが、おもむろに登場するというニクイ構成。
「127 W. Wilt Street」なんて、ベニー・ゴルソンくさい曲調で、ウーン、フィリー!意味不明・・・。
ワルツの「Three Of A Kind」が、強力にいい!美しいです。
「Mingus And Jaco」が、かなり気になったんですが、どっちかって言うと、ミンガス色です。ユニゾンで、がぅー!って、感じで迫ってきます。

潔いバップ魂を、聴かせてもらいました。テナー×2+ラッパっていう、アンサンブルも、豪快なサウンドで迫力があって、気持ちいいです。

  1. Sid's Dilemma
  2. 127 W. Wilt Street
  3. Three of a Kind
  4. Ortlieb's
  5. Quasimodo's Uncle
  6. Everything Happens to Me
  7. Mingus and Jaco
  8. It's Over Your Head
  9. Bootsie's Bolero
  10. In Memory of...
  • John Swana(tp)
  • Bootsie Barnes(ts)
  • Larry McKenna(ts)
  • Sid Simmons(p)
  • Mike Boone(b)
  • Byron Landham(ds)

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2005年09月01日 (木) at 12:27



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