Lazy Afternoon/Alain Jean-Marie trio
アラン・ジャン・マリー(p)、ジル・ナチュレル(b)、ジョン・ベッシュ(ds)によるフランス産ピアノトリオ。

タイトル通り、けだるい午後に、ぴったりな雰囲気です。ロッマンティックで、リリカルなフレンチジャズに、仕上がっています。アラン・ジャン・マリーは、1945年生まれで、大ベテランです。フランスのインディペンデントレーベル「deux Z」からも、何枚かCDをリリースしています。フランスの巨匠アンリ・テキシエ(b)との競演でも、有名です。
4曲のオリジナルと、パーカーものやミンガスまでと、幅広い選曲です。スイング感バッチリな「Reincarnation Of A Love Bird」が、お気に入りです。イケイケのジョン・ベッシュに対して、タッチが、弱すぎる感じがして、惜しいかな。ファンク系リズムのオリジナル「Placid Blues」も、また違った場面展開で、ドキッとします。が、ひたすら知的にキメてくれます。
なにしろ、残念なことに、寡作で手に入りにくい。澤野工房 あたりで、出してくれないかしら・・・。そうそう、京都読書空間というサイトで澤野由明プレミアムインタビュー を、今、流行のポッドキャストで、やっていました。面白かった。後半の、アメリカのジャズ、ヨーロッパのジャズ、聴き方の違いの話が、興味深いです。粟村政昭氏著の「ジャズ・レコードブック」の、100枚を制覇した話も「ウンウン」と共感する事ばかり。ジャズ研C年に向かって放つ、定番の一言である「とりあえず、100枚聴け!」は、間違っていないのだよ。
- Lazy Afternoon
- Arioso
- Reincarnation of a love bird
- Agadir
- Relaxin' At Camarillo
- U.M.M.G
- Valse Pour A.J.M
- Lili
- Placid Blues
- Thanks To You
- Alain Jean-Marie(p)
- Gilles Naturel(b)
- John Betsch(ds)
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