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このカテゴリへのエントリ数: 最終更新日時: 2010-03-20 17:48 |
Youngbloods/George Robert秋の夜長に聴きたい一枚。スイス人アルト奏者ジョルジュ・ロベールと、イタリア人ピアニストのダド・モロニのデュオです。 アルトとピアノで、キワものヨーロッパジャズか?と思いきや、強力なバップデュオです。デュオだけにバップの形式美が際だちます。ジョルジュ・ロベールは、その端々にフィル・ウッズの影響を強く感じられる音で、バリバリ吹きまくっています。クラは、ウッズの方が、音色も美しいし上手いかも?曲によっては、ローズを弾いて、ちょっと黒っぽい演奏のダド・モロニも、洗練された感じがして、落ち着きますね。選曲もスタンダードなモノで、聴きやすい、おしゃれなアルバムに仕上がっています。 この2人は、トム・ハレル(tp)との双頭バンドでの、「Live In Switzerland」と「Cape Verde 」で、聴いたことがありました。ダド・モロニも、このバンドで一緒ですから、盟友といった所でしょうか?非常に息のあったプレイです。 1992年の録音で、その筋では、かなり有名なアルバムらしいんですが、恥ずかしながら最近まで聴いたことがありませんでした。ずっと、ジョルジュ・ロベールをジョージ・ロバートって読んでいたし・・・orz
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