Standard Issue,Vol.2/Dick Oatts Trio and Quartet

名手ディック・オーツの音世界を堪能しましょう。


Standard Issue, Vol. 2image

スタジオライヴレコーディング「Standard Issue」の続編です。その名の通りスタンダードジャムセッションです。リー・コニッツやポール・デスモンドを彷彿させるトーンの持ち主。メル・ルイス・オーケストラやレッド・ロドニー・バンドなどなどと、長いキャリアなんですが、リーダー作は寡作で、サイドのモノばかりですが、ヘタウマ感たっぷりの個性は素晴らしいものです。前半のピアノレストリオが、非常に内省的で、好きです。バラードの「Moonlight In Vermont」以外は、余裕で10分超える演奏で、吹きまくっております。

「Stella By Starlight」で、逝きます。後半のドラムとのデュオが絶品です。
淡々とした盛り上がりを見せる「On Green Dolphin Street」なんか、スタジオの奥の方の観客の声が、うるさいぞ・・・。
「Love Thy Neighbor」ではテナーに持ち替えまして、こちらも職人肌なハロルド・ダンコ(p)が加わります。この人はアルトマンなのだなと、再認識。
「Moonlight In Vermont」を、しっとりと。ピアノデュオで提示されるテーマが、非常に美しい。リズム隊が加わって、ハードに盛り上がります。デンマークらしくユーロッパサウンドです。
アップテンポな「You Stepped Out Of A Dream」のダンコが、いいなぁ。と思っていたら、復活してきたオーツがドラムデュオおっ始めやがった。これが、思いの外、良かったりします。

と、後半のハロルド・ダンコに耳を奪われてしまいました・・・。

  1. Stella by Starlight
  2. On Green Dolphin Street
  3. Love Thy Nieighbor
  4. Moonlight in Vermont
  5. You Stepped Out of a Dream
  • Dick Oatts(as,ts)
  • Harold Danko(p)
  • Dave Santoro(b)
  • James Oblon(ds)
  • Rec.1997.
  • Steeple Chase

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2005年11月24日 (木) at 12:16



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