The Phat Pack/Gordon Goodwin's Big Phat Band

ひたすらファンキーで、御機嫌なビッグバンドサウンドです。特典 5.1ch. サラウンド DVD 付きで、レコーディング風景、マイナスワン、アドリブ譜付きという、アマチュアビッグバンドの購買意欲をくすぐる商戦に打って出ました。お得ですね。
深いリバーブでエレクトリックなホーンが重なってくる「Cut'n Run」です。本編はモードで、ガシガシきます。ボブ・サマーズ(tp)、ブライアン・スキャンロン(ts)のソロもアグレッシブで良いです。
ダイアン・リーヴスを迎えて「Too Close for Comfort」です。いなたいスイングジャズです。小粋です。
イリノイの学校コンサートの
ビデオ配信で初めて聴いて、ぶっとんだ、「Count Bubba」のリベンジ(笑)バージョン。さらに難しくなった例のホーンアカペラソリが、炸裂しています。ソロのテナーは、グッドウィン。
さて、表題曲「The Phat Pack」は、重量級スローファンクと云った趣です。バリサク、バスクラ、バストロ低音民族大活躍です。ブライアン・スキャンロン(ts)のソロの裏で密やかに鳴っている、ディストーションギターを、前面に出しても良かったかも?エリック・マリエンサル(as)とのバトルに突入して、混沌の音世界へ。
「Hunting Wabbits 2 (A Bad Hare Day)」も、「
XXL」の「Hunting Wabbits」のリベンジバージョン?です。さらに難しくなっています。エリック・マリエンサル(ss)のソロは、スリリングで良いです。
ラテンビートの効いた「La Almeja Pequena (The Little Clam)」です。アンディ・マーチン(tb)の職人らしいソロの後、ウェイン・バージェロン(tp)の徐々にハイノートに昇天してく、いつものスタイルのソロ。ナイス!
サーフィン USA みたいな「Get in Line」は、歯切れの良いアンサンブルが絶品です。エリック・マリエンサル(as)のソロが、凄すぎます・・・。
「殺人トマトの攻撃!」です。というか、譜面はトロンボーン殺し?キャー!
エディ・ダニエルズをフューチュアした「Under the Wire」です。相変わらず、御大ってば、驚異的に巧すぎるのでした。
ミステリアスな雰囲気を持った「Whodunnit?」です。ダンディーなスパイ映画音楽みたい。ブルージーな4ビートで攻めてきます。
Take6 を迎えて「It Was a Very Good Year」です。ミドルテンポでスイングしていて、いいぞって、思っていると、テンポアップして、豪快なビッグバンドサウンド炸裂です。
クラシカルなブラスアンサンブが美しい「Even Braver,Even Stronger (An American Elegy)」です。雄大なアメリカ哀歌です。クラシカルなものも、ちゃんと演るのが、プロフェッショナルなのだな・・・。美しい。
- Cut'n Run
- Too Close for Comfort [featuring Dianne Reeves]
- Count Bubba's Revenge
- Play That Funky Music [featuring David Sanborn]
- The Phat Pack
- Hunting Wabbits 2 (A Bad Hare Day)
- La Almeja Pequena (The Little Clam)
- Get in Line
- Attack of the Killer Tomatoes
- Under the Wire [featuring Eddie Daniels]
- Whodunnit?
- It Was a Very Good Year [featuring Take6]
- Even Braver,Even Stronger (An American Elegy)
- (p,arr,ts)Gordon Goodwin
- (as,ss,fl)Eric Marienthal,Sal Lozano
- (ts,cl)Brian Scanlon,Jeff Driskill
- (bs,bcl)Jay Mason
- (tp)Wayne Bergeron,Dan Fornero,Bob Summers,Dan Savant,Pete DeSienna(4,6,12)
- (tb)Andy Martin,Alexander Iles,Charlie Morillas,Craig Ware,Craig Gosnell(2)
- (g)Grant Geissman,Carl Verheyen(4)
- (b)Rick Shaw
- (ds)Bernie Dresel,Ray Brinker(10,11,13)
- (per)Luis Conte,Brad Dutz(4,6,12)
- [featuring]
- (vo)Dianne Reeves
- (as)David Sanborn
- (cl)Eddie Daniels
- (vo)Take6
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