The Blue Pearl/Lars Jansson-Bohuslän Big Band

Temenos でブっとんだ私ですが、ラーシュ・ヤンソン が初めてビッグバンドの作編曲を手掛けたのがコレ。


The Blue Pearl

ラーシュ・ヤンソン/ボーヒュースレン・ビッグバンドの原点とも言えるアルバム。これも買いですよ。

  1. アップテンポの小気味良い曲。Fredrik Noren(tp)がフューチュァされます。くー!いい音だ。オーケストレーションも最高。初っぱなから、スカンジナビアジャズにどっぷり漬かってしまいます。
  2. Erik Norstrom(ts)のバラードプレイが光ります。テナーのメロディーとバッキングアレンジの混ざり具合が唸らせます。こういう手法は勉強になりますね。
  3. 曲名が「A Cup Of Mintzer-Tea」ですよ。「ミンツァー茶」って・・・。やっぱりミンツァー好きなんでしょうか?8ビートに乗せたソリなんて、ホントにミンツァービッグバンドみたい。Ulf Wakenius(g)のソロが面白い。ヘンなヤツ・・・。
  4. クラシカルなアンサンブルから始まります。こういうのって、このバンドの真骨頂ですね。美しいイントロからミディアムスイング4ビートジャズに突入。森 泰人のベースがスゴイ。存在感ありますね。まるで吹奏楽コンクール課題曲みたいなノリでエンディング。
  5. 幻想的なバラードです。いい!
  6. Mikael Karlsson(ts)ブリっとしたいい音してます。ファンク調リズムのノリがヨーロッパっぽくて、おもしろいなぁ。アメリカのバンドとは一線を画しています。
  7. ド変態。Niclas Rydh(btb)の咆吼。アップテンポのフリーミュージックっぽい集団即興的なアドリブ部と、美しいアンサンブルの対比が素晴らしい。ミュージシャンの懐の深さを感じます。
  8. かなり凝ったコードの積みですが、メロディーの美しさと有機的に溶け合って、これぞヤンソンマジック。Lars Lindgren(tp)の甘いフリューゲルの音色。絶品です。
  9. 表題曲。東洋の言い伝えからとった曲名らしいんですけど、全然東洋的じゃないよ・・・。どう聴いてもヨーロッパじゃん。
  10. 安っぽいラテンものアレンジ。スウェーデンは寒いから南の音楽に憧れるのかしらん?
  1. Flyfisher
  2. The White Cliff
  3. A Cup Of Mintzer-Tea
  4. Change
  5. The Great Belonging
  6. Urgent
  7. Unio Mystica
  8. Sacred
  9. The Blue Pearl
  10. Eyes That Smile
  • (tp)Lars Lindgen, Lennart Grahn, Hildegunn Oiseth, Jan Eliasson, Jan Eliasson, Fredrik Noren
  • (tb)Bengt Ake Andersson, Christer Olofsson, Ralph Soovik
  • (btb)Niclas Rydh
  • (as)Niklas Robertsson
  • (as,ss)Claes Lindqvist
  • (ts)Erik Norstrom
  • (ts,ss)Ove Ingmarsson
  • (ts,fl)Mikael Karlsson
  • (bs)Jan Forslund
  • (p)Lars Jansson
  • (g)Ulf Wakenius
  • (b)森 泰人
  • (ds)Anders Kjellberg
  • (per)Jacob Andersen
  • Jun.8〜11.1996.
2004年04月09日 (金) at 14:17



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