The Basie Big Band/Count Basie
ノーマン・グランツのプロデュースで、サミー・ネスティコのアレンジという、鉄壁の布陣で、録音された、パブロ時代の金字塔。ビッグバンドのバイブル的存在。

ビッグバンド界では、定番中の定番らしいのですが、不勉強な僕なので、最近になって買いました。学バン経験のない僕は、このアルバムの難曲を、当然のように、演る皆が信じられませんでした。ついて行くのが、やっとで・・・。もう、覚える位まで、演ってしまっていたんですね。
ビッグバンド斜陽の時代である、70年代後半に、こんなに意欲的な、アルバムを残したベイシーに感服します。ベイシーバンド独特の、粘り具合の効いたスイング感も最高です。荒削りなんですが、何故か強力なドライブ感が、魅力です。なんと云っても、ネスティコのアレンジが、面白い。「Freckle Face」なんて、ユーモアたっぷりで可愛らしい小品です。「Orange Sherbert」のサックスソリは、仰け反ります。ネスティコらしい、モダンなアレンジに舌を巻く「Soft As Velvet」。このアルバムの中でも、ベイシーサウンド定番中の定番である名曲「The Heat's On」と「The Wind Machine」。勉強します・・・。
- Front Burner
- Freckle Face
- Orange Sherbert
- Soft as Velvet
- Heat's On
- Midnight Freight
- Give 'M Time
- Wind Machine
- Tall Cotton
- (p)Count Basie
- (tp)Pete Minger,Frank Szabo,Dave Stahl,Bobby Mitchell,Sonny Cohn
- (tb)Al Grey,Curtis Fuller,Bill Hughes,Mel Wanzo
- (as)Danny Turner,Bobby Plater
- (ts)Jimmy Forrest,Eric Dixon
- (bs)Charlie Fowlkes
- (g)Freddie Green
- (b)John Duke
- (ds)Butch Miles
- (arr)Sammy Nestico
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