Land Of The Sun/Charlie Haden
2001年にグラミーを獲った「ノクターン」に続いて、ゴンサロ・ルバルカバと組んで、ラテン音楽の美しさを追求した作品。

熱い情熱的なものではなく、メキシコの作曲家ホセ・サブレ・マロキンの曲を中心に、しっとりと聴かせます。アレンジは、全てゴンサロ・ルバルカバ。ジョー・ロバーノ以外のミュージシャンもゴンサロ一派です。
心にしみ入る美しいメロディー満載。メキシコ音楽って、こんなに奥深いモノなのね。ゴンサロ・ルバルカバのアレンジも白眉。素晴らしい。ジャズのインプロヴァイズのスペースを、うまく盛り込んで、曲の雰囲気を壊すことなく聴かせます。情緒的な雰囲気の中でも、微妙に尖った音使いに( ̄ー ̄)ニヤリです。このバランス感覚は、学ばないといけませんな・・・。正統派ジャズからアバンギャルドまで、様々な音楽に挑戦してきたヘイデンの真骨頂でしょう。
ロバーノの音が、何故かこの雰囲気に、ぴったり、はまっている。不思議・・・。マイケル・ロドリゲスの太くて、柔らかいトランペットの音も哀愁漂って、いいなぁ。
休日の昼下がりに、すうっと、流していたい雰囲気の良いアルバムです。
- Fuiste Tu (It Was You)
- Sueno Solo Con Tu Amor (I Only Dream Of Your Life)
- Cancion De Cuna A Patricia (Lullaby For Patricia)
- Solamente Una Vez (You Belong To My Heart)
- Nostargia
- De Siempre (Forever)
- Anoranza (Longing)
- Cuando Te Podre Olvidar (When Will I Forget You)
- Esta Tarde Vi Llover (Yesterday I Heard The Rain)
- Cancion A Paola (Paola's Song)
- Charlie Haden(b)
- Gonzalo Rubalcaba(p,per)
- Ignacio Berroa(ds,per)
- Joe Lovano(ts)
- Miguel Rodriguez(tp,flh)
- Oriente Lopez(fl)
- Larry Koonse(g)
- Lionel Loueke(g)
- Juan De La Cruz(bongo)
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