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このカテゴリへのエントリ数: 最終更新日時: 2010-03-20 17:48 |
This Is How I Feel About Quincy/Phil Woodsクィンシー・ジョーンズの楽曲を、フィル・ウッズ・リトル・ビッグバンドで、演っちゃう企画。
1950年代から60年代にかけて、クィンシーと活動していたフィル・ウッズです。しばしば、クィンシーの曲も取り上げていますし、お気に入りなんですね。ブライアン・リンチ(tp)、ビル・チャーラップ(p)、スティーブ・ギルモア(b)、ビル・グッドウィン(ds)という、不動のメンバーによるクィンテットに加えて、6管編成の9重奏楽団にパワーアップして、聴かせます。 基本的には、クィンシーのアレンジが忠実に再現されたという感じで、目新しさは無いんですが、相変わらずのウッズ節が、聴けて楽しい一枚。リンチの上手さも強力。しかし、ネルソン・ヒルのバリトンには、仰け反りっぱなしでした・・・。すげぇ・・・。 Real Life (1990)リトル・ビッグバンドのファンとしてはCDを、もっと出して欲しいところですが。ビッグバンドよりも、小回りが効いて、自由度の高い編成なので、演っても聴いても、楽しいし。「クィンシーもの」と言う事で、フレンチ・ホルンとユーフォニュウムが入っていて、これまでのバップ系いけいけサウンドと違って、また新しい印象のリトル・ビッグバンドに仕上がっています。まぁ、これは、クィンシー・マジックによる所が、大きいと思います。
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