東京都交響楽団がリストラ

Netafull さん経由。「オーケストラにもリストラの波 」というエントリ。うーん、身につまされます・・・。サービス業は、一番最初に、不況の波をかぶって、しかも、最後まで、かぶり続ける不幸な業種ですが、我々のような楽団は、その最底辺に位置しております・・・。


東京都の補助金が削減されるようで、給料カーット!らしいです。しかし、バンドに終身雇用があるっていうのも、ビックリしちゃいましたが、年俸額(500万~770万円)とかも、僕等のような、ペーペーにとっては、雲の上の音楽家ですな。中には、「?」っていう、大先生方もいらっしゃるようですが・・・。ヤバッ・・・|彡サッ

ヨーロッパの交響楽団に所属する音楽家の話を聞いたことがあります。海外では楽団には、自治体から補助金が沢山出て、住居などでも優遇されています。年俸は、やはり1千万円程度もらっているのですが・・・。曰く

「お金のことを気にせずに、毎日音楽に集中できる環境があるから、我々は、良い音楽を演奏できるんだよ。国には感謝しているよ。」

芸術家も人間なので、食っていかなければならない。でも、ゲイジュツは、金にならない。明日の食い扶持を心配しながら、演奏していると、ロクな音にならないのは、僕も経験済み。というか、経験中?

これだから、日本はダメなままなんだよな・・・。芸術を育て、その芸術に誇りを持つという文化的思想の違いが、如実に出ているなぁと、思ってしまう記事でした。

2005年03月30日 (水) at 13:44



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