復活を願っていたのですが...。

大物ジャズトランペット奏者、F・ハバードさん死去　国際ニュース : AFPBB News
【12月30日 AFP】ジャズ界の大物トランペット奏者、フレディ・ハバード（Freddie Hubbard）さんが29日、米カリフォルニア（California）州ロサンゼルス（Los Angeles）で、先月発症した心臓発作の合併症により死去した。70歳だった。

2008年も残りわずかという時に...。

学生時代は、ウレセンと呼ばれていた CTI 時代と重なっていたので、いまいち好きになれなかったのですが。ショーターとのコンビやブルーノートの盤を勉強していくと、その圧倒的なサウンドとテクニック、天才的なフレージングの虜になってしまいました。色っぽい、ある意味大袈裟で肉体的、動物的な勘、匂いを感じることの出来る魅力的なサウンドと音楽でした。引退後は、たまにライヴでフリューゲルを吹いていたらしいのですが、完全復活には至りませんでしたね。

「The Body & The Soul」は、よく聴いたなぁ。合掌。