地デジを無視する選択肢。

我が家のテレビはブラウン管。


テレビを買い換えないという選択肢もありでは?と。

殆ど見るのはニュースだけ。ここに来て取材経費のかさむ報道番組やドキュメンタリーは打ち切られ、ニュース番組すらバラエティ番組化している今日この頃です。ラジオのポッドキャストの方が切り口鋭かったりします。テレビの前に座して見るのは映画くらいかな。DVD 映写機といった方が良いくらいの活用度です。そもそもテレビ要るか?って事です。

何で地デジにしろと、うるさく言うのかって、電器屋と通産省の天下り団体が儲かるからで、画像の美しさや双方向コミュニケーションってのは、釣り文句に過ぎないのは明白。ネットの方が遙かに有利だし。だいたいコンテンツが、ろくでもない。スポンサーの言うなり。お上の電波利権団体に媚びへつらう。テレビメディアのダメさ加減は、視聴者に見抜かれているのも判らないのだろうね。テレビチューナーは、もう捨てましょう。よっぽど解像度の高い大型モニターだけで事足りるのではないかと思うのでした。

「ETC 付ければ高速千円でっせー」「車を買い換えれば補助するよー」「エコ家電も補助するよー」「家建てても金出すぜー」...もう、いい加減にしてよ。甘い汁を吸うのは営利企業と天下り団体だけで。経済を活性化するなら、俺達平民に金使わせれば良いんじゃない?「日本国民1人残らず死ぬまで面倒見まっせ!」って言ってくれたら、宵越しの銭は持たない江戸っ子のようにガンガンと一銭残らず使い切るよ。「平民共。オレが死ぬまで面倒見るぜ。安心しやがれ!」啖呵切ってよ。たのむよ親分。

2009年04月10日 (金) at 23:49



1年前の同日エントリ 2年前の同日エントリ 3年前の同日エントリ 4年前の同日エントリ 5年前の同日エントリ 6年前の同日エントリ