「CD 買ったよカテゴリ」の更新が滞っておりますが、もう沢山聞いていない CD が滞り過ぎて、たまには書いておこうと思い立ち、何にしようかと。とりあえず。
今のカミさんの女性テナーサックス奏者アダ・ロバッティと組んでマイケル亡き後の正式なリユニオンなわけで(あれ?前のカミさんもサックス奏者だったけ?ん?その前はあれ?)家内制バンドとしての体裁は保っているわけです。(((
前作Randy in Brasil/Randy Breckerから旧ブログを漁ってみるととても懐かしい気持ちになるのですが、このところ表立った活動が増えてきていて、嬉しい限りです。やはり1曲目が最高ですね。近年ブラジルに傾倒している影響が出ているリズムの扱いと、これぞブレッカーサウンドという変態旋律。これだけで元がとれます。R&Bソウルフルなリズムとランドロイドが活躍する「Really In For It」と「On The Rise」も結構好きです。普通のラテンのノリノリ曲だと思ったらだまし絵のような音世界で鬱になりそうな「Adina」も「らしい」なあと思います。最後にお約束ランドロイドでブルースを1曲。
- First Tune of the Set
- Stellina
- The Dipshit
- Merry Go Town
- The Slag
- Really In For It
- Elegy For Mike
- On The Rise
- Adina
- R n Bee
- Musician’s Old Lady Dues Blues
- Randy Brecker(tp,flh)
- Randroid(vo)
- David Sanborn(as)
- George Whitty(key)
- Will Lee(b)
- Adam Rogers(g)
- Rodney Holmes(ds)
- Dean Brown(g)
- Mitch Stein(g)
- Chris Minh Doky(b)
- Ada Rovatti(ts,ss)
- Jim Campagnola(bs)
- Oli Rockberger(key,vo)
- Rec.Sep.2011
- Piloo Records
DVDはBlue Noteでのライヴを収録。最後に「Some Skunk Funk」を演っているところに落涙するばかり。メンツがデイヴ・ウェックル、ウィル・リー、マイク・スターンというオールスターっぷり。ウィル・リー翁が飛び跳ねていましたよ。
- First Tune Of The Set
- The Slag
- Adina
- Really In For It
- Straphangin’
- Stellina
- Merry Go Town
- Inside Out
- Some Skunk Funk
- Randy Brecker(tp)
- Randroid(vo)
- Mike Stern(g)
- Will Lee(b)
- Dave Weckl(ds)
- George Whitty(key)
- Ada Rovatti(ts,ss)
- Oli Rockberger(key,vo)
- Rec.Sep.17.2011