トランペット ウォーミングアップ 04

こんにちは。先週、風邪を、ひいてしまいまして…。熱は、すぐ下がったのですが、咳&鼻水が、出て困ります。最近の、気温差に、ついていけません。

トランペットのウォーミングアップです。「The Buzzing Bookimage」の No.3 をやってみます。俗にいう、リップスラーの基本ですが、音を、ずらす練習と言った方が、感覚的に、近いかも。足元の、ろうそくを、遠くに移動させて、消してみて下さい。息のスピードが、早くなるでしょ。これで、高い音が、出る仕組み。

  • 高い音=遠いロウソクを消す
  • 低い音=近いロウソクを消す

楽器をつけても、同じ感覚で。徐々に、息の圧力を、上げて、音が変わるまで、待つ感じ。

繰り返してみたり。音を下げる時は、ベンドでやってみます。マウスピースのバジング感覚を意識して、筋肉の緊張を失わないように。

トランペット ウォーミングアップ 03

こんにちは。月曜日は、病院が激混みです。午前中が、つぶれてしまいました。ええ。五十肩です。

今日は、ちょっと変わった練習です。例によって「The Buzzing Bookimage」の No.2a を使っています。ロングトーンなのですが、半音下に、音を、ずらしてみます。マウスピースだと、簡単ですよね。コレを、楽器でも、やってみます。口腔内はコンパクトに、細く長い息を意識して、相変わらず、ピアニシモで。

口角筋の緊張を失わないように、息の流れを、唇中央に集める感じで。顎の筋肉を意識すると、うまくいくかな。

ピッチには、幅があるという事を、理解してほしいです。同じ指使いで、半音も、変わるんだぜ。トランペットは、ピストンを押せば、その音程が出る楽器ではないので、音を自分でイメージすることが重要。俗にいう、楽器のツボも、探せるようになります。やっぱり、耳の訓練って意味合いが、強いです。あとは、表情筋の筋トレと、息の吐き方の確認ね。

トランペット ウォーミングアップ 02

昨日は、来客ありで(幼児2人含む)、昼から飲み会モードとなり、今朝は寝坊。7時半頃起床、いつものように子供を保育園に送ってから、10時から練習開始でした。目が、むくんでいるね…。

ウォームアップの、つづき。ロングトーンを、マウスピースのバジングと、楽器つけての両方で、「The Buzzing Bookimage」の No.2 で、やってみます。ピアニシモで、舌の位置と前歯の間隔に注意して。なるべく口腔内を、コンパクトに保つこと。音が、かすれたら、顎を上げて前歯の間隔を狭める。コレで、振動は維持できる。長く、細い息を、足元前方2メートルの位置にある、ロウソクを吹き消すイメージで、吐き続けます。

僕は「部屋の中の空気を、全部吸うつもりで、体を使って息を吸いなさい」と、先生に言われました。思いっきり吸って、そのまま吐き続けて、肺の形を維持するように意識します。横隔膜(内蔵w)を、押し下げた状態を、維持するってことです。ペダルFが、大変です。指使いは、1−2−3 で、バルブ全開って書いてあるけど、僕は、普通の 1 で、練習しています。


トランペット ウォーミングアップ 01

こんにちは。今朝は7時起床。朝飯食べて、洗濯して、子供を保育園に送り、五十肩のリハビリで病院へ行っていたりで、11時過ぎから練習です。

トランペットの練習を、ちょこちょこ紹介していきたいと思います。ここ十数年、「The Buzzing Bookimage」という本を、ウォーミングアップで使っています。マウスピースのみのバジングと、楽器本体での練習を交互に行うのが特徴です。

マウスピースでのバジングは、耳の訓練だと思っています。ピッチが正確に聞き取れるか、脳の聴覚をリセットさせる効果があると思います。

まず練習 No.1 。最初、音が出なくても構いません。ロウソクを消す時の唇にして、息を通す感覚を、体に呼び起こします。最後のオクターブグリッサンドがキモ。音が切れないように、息を長く吐きます。口角の筋肉を緩ませると、唇の振動が止まって、切れます。筋肉の緊張を保ったまま、押し下げます。