「ぴょーん。ぴょーーーん。ぴょん。ぴょん。」
節を付けてリズミカルに読んであげると、あと2ヶ月で2歳になる男児は、異常に喜びます。さすが、ベテラン作家の定番絵本ですね。よく出来ているなぁと感心します。
保育園で福音館の月刊絵本を貰ってきます。12月は「でんしゃごっこ」でした。この画力は魅力的です。かなりシュールであります。この風味は嫌いじゃないですよ。
(こどものとも0.1.2. 2013年12月号) でんしゃごっこ
猫がひもを使ってでんしゃごっこ。「でんしゃで~す のりませんかあ」の声に、「のせてくださ~い」と犬が手をあげました。犬を乗せて、でんしゃごっこは続きます。次第に乗客が増えて、でんしゃは満員に……。ユーモラスな動物たちが繰り広げるでんしゃごっこ。シンプルな言葉の繰り返しが楽しい絵本です。