Roy Haynes Quartet @ Motion Blue YOKOHAMA

82歳現役リズムマスターの来日なので、ジャム音楽学院で仕事の後、取るものも取りあえずモーション・ブルー・ヨコハマへ繰り出したのでした。


  • Roy Haynes(ds)
  • Jaleel Shaw(as,ss)
  • Martin Bejerano(p)
  • David Wong(b)

パーカーからマイルス、メセニーまで競演してきたジャズ生き字引爺さんなのです。さすがに普通にしているときは、好々爺的な雰囲気が漂うのですが、ドラムの前に座ると、どかーん!がしゃーん!と、なんともパワフルなお爺ちゃんなのでした。これでもか!と若手を煽る姿は、とても82歳とは思えないのです。「もう最後になるかもしれないから聴きに行こう」なんて失礼な事を言って来ましたが、まだまだ太鼓仙人として元気にやってもらいたいものです。

Fountain Of Youth」からの一連のレコーディングからの選曲が中心でしたがモンクの「Twinkle Trinkle」アンコールでの「Summer Night」の2曲がとても良かった。音楽的には2004年頃からの継続的なバンドなので、とても練られた感じがして、まとまりも良いのです。願わくば、各人のソロが短くて残念。時間的な制約もあるんでしょうけど、もっとディープなインタープレイが聴きたい気がしました。

若手なのでよく知らなかったんですが、ジャリール・ショーはソプラノが抜群によい。ふくよかな音色でキレのあるメカニカルな芸風です。アルトよりソプラノが良いなんて、なかなか珍しい人です。ピアノのマーティン・ベヘラーノはロニー・プラキシコの「Live at JAZZ STANDARD」に居ました。もう少し押しが強くても良いかと思います。ベースは全く知らないデイヴィッド・ウォンという丸坊主のアジア系。すごく若く見えるんですけど、この人も侮りがたいよく唄うベースなのでした。

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というわけで、レジェンドの演奏に浸ったひとときなのでした。相変わらず飲み過ぎて、会計がドキドキです。

2007年06月04日 (月) at 14:02



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