Gordon Goodwin's Big Phat Band @ Blue Note Tokyo
- (p,ts)Gordon Goodwin
- (tp,flh)Wayne Bergeron,Dan Fornero,Bob Summers,Dan Savant
- (tb)Jason Thor,Francisco Torres,Charlie Morillas
- (btb)Craig Ware
- (as,ss,fl)Eric Marienthal
- (as,fl)Sal Lozano
- (ts,fl)Jeff Driskill,Brian Scanlon
- (bs,bcl,fl)Jay Mason
- (g)Andrew Synowiec
- (b)Rick Shaw
- (ds)Bernie Dresel
- (per)Mike Bennett
やはり新譜の「Act Your Age」からの選曲が中心です。オープニングは「Hit The Ground Running」です。エレピじゃないので、ちょっと大人しい感じです。初っぱなからエリック・マリエンサル炸裂しています。「Watermelon Man」「Gumbo Street」と新譜からの曲が続いて「The Phat Pack」の「Attack Of The Killer Tomatoes」はトロンボーンのアンディ・マーチンがトラで居なかったのが残念です。バストロのサンタクロースみたいなクレイグ・ウェアが上手いなぁ。「Chance Encounters」のフルートアンサンブルは録音よりも乱れは、あるもののスバラシイの一言。トランペットセクションをフューチャーした「Backrow Politics」もラッパよりもフルートセクションワークを真っ先に紹介するグッドウィンさんです。一生懸命ハイノート吹いていたバージェロンが「ブーブー」だって。僕はボブ・サマーズの説得力のある音色が印象に残りました。「Act Your Age」もキーボードが居ないから、かえって生音ザクザクなファンクで迫力満点です。アンコールは「XXL」の「The Jazz Police」でした。イントロが聴こえただけで燃えます。ロックです。バーニー・ドレセルとマイク・ベネットのパーカッションバトルでボルテージは最高潮。このリズムキープは神業じゃない?
アメリカンハッピーなコンセプトで楽しいエンターテイメントでした。とは云っても譜面は、込み入っていて5〜6ページ以上当たり前の勧進帳状態。そんな事を感じさせずサラッと軽々演ってしまうツワモノ揃いです。まさに一糸乱れぬアンサンブルとは、この事です。でもね、ずっと聴いていると疲れちゃうってのもオッサンの本音。
ライヴの後「中西」という居酒屋へ。こじゃれた店が並ぶ骨董通りの裏で異彩を放つ昭和な佇まい。ここはホントに青山なのか?そんなわけでおぼんさんゴチでした〜!