さよなら、さよならハリウッド を観たときに前売りを買っていたのですが、恵比寿ガーデンシネマ に、やっと観に行ってきました。

例によって、2時間前に、受付して（今回は11番）恵比寿ガーデンプレイス で腹ごしらえ。ｃｈｅｆ’ｓ Ｖ のランチメニュー「霧島豚塩漬けの網焼き丼」が、物凄くうまい！赤い雑穀で、イタリアンな感じのサラダどんぶり。かなり、おすすめ。

で、意気揚々と、映画を観るわけですが、Deep Blue を超えたという評判に、期待しすぎました・・・。ま、ペンギンは、ごっつ可愛くて、ノックアウトなんですが。ディープ・ブルーの観た時に、字幕が邪魔だったんで、吹き替え版を観たんですが、ここまで、ペンギンを擬人化されると、ちょっとねぇ。吹替えが、わざとらしく聞こえてしまいました・・・。純粋に自然ドキュメンタリーとして観ると、失敗します。

だったら、一つの家族に絞って、録るという方法もあるのでは？と思ったんですが、撮影が難しいか？前半の行進シーンで、早速ダレ気味。赤ちゃんが生まれて、やっと救われました。「とうちゃんの股間は、臭いよ！」くらい言って欲しかったが。（うそ）アホウドリに、襲われる場面では、来ていた子供達が、号泣してしまって、笑ってしまいました。

音楽が、全くダメ。もうちょっと、金かけてくれよ・・・。そう思うと、ディープ・ブルーのウィーンフィルは、凄かったのだなと。

皇帝ペンギン 公式サイト