ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズで観てきました。

川崎に行ってみたのですが、午前中で上映が、終わっていました・・・orz。こういう映画は、お子様の見やすい時間帯に、上映すべきだと思うんですがね。

仕方ないので、六本木へ繰り出してみました。ああ、このライトアップに使っている電力で、極地の氷が、溶けていき、今世紀中には消滅するのだな・・・っと。

「La Planéte blanche」です。同じ極地自然もので「皇帝ペンギン」が、ありましたが、今回は、白クマに、いってみます。てなわけです。白クマの巣穴を撮影していたのには、びっくりしました。けれど、白クマ家族に、焦点を当てているわけでもなく、散漫なドキュメントになってしまった感もあります。映像的にも「Deep Blue」のような、圧倒的な映像美もなく、淡々とした印象が強いのです。温暖化問題も、氷山の外洋流出の数が激増しているとか、氷河減退とか、もっと紹介すべきものがあるハズなのですが、イマイチ訴えかけてこないし、中途半端。

ちょうど眠気に襲われていたときに出ててきた白イルカの群れには、劇場版エヴァンゲリオンの、白いエヴァシリーズ（量産機）に囲まれたシンジ君になったような気分になって、びっくりして絶叫しそうになってしまいました・・・（うそ）。

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