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このカテゴリへのエントリ数: 最終更新日時: 2010-03-20 17:43 |
K-20 怪人二十面相・伝とても楽しめた活劇映画でありました。 109シネマズMM横浜で観てきました。「ALWAYS 三丁目の夕日」のスタッフの得意とするノスタルジックな CG と第二次世界大戦が無かったらという舞台設定が面白いです。華族社会が存続して、農地改革もなく、日本流の財閥政治によって、大変な格差社会となっていて、なぜか現在の日本にも重なるのは妙な感じ。 金城 武と明智小五郎役の仲村トオルの妙にわざとらしい台詞回しは、気持ち悪かったなぁ。レッドクリフで諸葛孔明を演じた金城の見事な中国語では何の違和感も感じなかったのに...。仲村トオルのコミカルな一場面での演技は「あぶ刑事」を彷彿とさせて良かったのですが...。國村 隼の演じるカラクリ源治は職人魂を感じさせる渋い役でステキです。一方、女優陣はとても良かったなぁ。ほれぼれシマシタ。ヒロイン松たか子の財閥令嬢役、源治の女房役の高島 礼子、なんであんなにピッタリなんだろう。地で行けるんじゃないかってくらい自然で、コミカルな演技も臭くなく演じていて引き込まれてしまいました。 マントを翻しスパイダーマンやバットマンのように、帝都の空を駆けずり回るアクションは、ハリウッドにも引けを取らない迫力でした。スピード感満点です。あまり期待しないで観に行っただけに、予想以上の出来で大満足でした。 |