109シネマズMM横浜で観てきました。

パート1を観たらねぇって事で初日に観に行きました。割引料金で4回観ることが出来るキャンペーンのカードを貰いました。200円引きだけどね。

待ちに待った赤壁の闘いで、相まみえる両軍であります。エライ待ちました...。とりあえず凄い迫力でした。やっぱり大画面で観ないとね。

鳩が飛んでいった先が判りました。ほーぅ。と、スパイ合戦にワクワクしたのも一瞬で、男装デブ助って。映像として観ると、男社会のホモっぽい友情と男女の恋愛が、ごちゃ混ぜに感じられて、尚香が可愛らしいだけに猛烈な違和感を覚えたのでした。そんなオープニングから尚香と小喬の女性陣の大活躍が、とても目立ってました。実際には、無い話なんでしょうけど、ホントあり得ないってツッコミどころ満載でした。

孔明の「矢を１０万本調達大作戦」は有名な逸話ですが、映像にするとホントに笑っちゃうくらい面白いですね。あと、無駄に顔近づけすぎ！チューしちゃうよ。金城武とトニー・レオンってイケメンだから許されるのだろうか。中村獅童の甘興が爆死！する場面も説明的で、なんか日中友好印的な場面に成り下がっちゃった。業火に焼き尽くされ、死体が累々と積み重なった光景に周瑜が発する言葉は要らないよ。わざとらしくてコケました。

仁義とか男の友情とか、ストーリー的には薄いんですがねぇ。それはそうと、勧善懲悪アクション活劇としての大スペクタクル映画です。ジョン・ウーの得意とするコマ落としでスピード感抜群のアクション映像満載なので、コレで混乱の戦場での一騎打ちとか、やって欲しかったな。最後に萠萠が出てきて、萠♡。

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