Quick Links
▼English Page▼
Categories
がちゃがちゃエントリ
エントリをランダムに選んで表示します。 過去のエントリを見る
Deep's BlogPeople Link
Apple Store
Search
Amazon
Counter
XML/RSS Feed
Services
W3Cによる検証
統計情報
総エントリ数:
このカテゴリへのエントリ数: 最終更新日時: 2010-03-20 17:43 |
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破109シネマズMM横浜の割引日で折角なので愛を読むひとを観た後、もう一本はしご。 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」は TV シリーズのリメイクといった所でしたが、今回は、いきなり知らない女の子が知らないヱヴァに乗って見たこともない使徒と闘っていてビックリしました。基本的にコレまでのカットもありますが、新しい登場人物と新しいエピソードが盛り込まれて、新たなヱヴァンゲリヲンが始まったなって感じです。 ペンペンの初登場シーンがアスカのサービスカットだったり、アスカとレイの関係も微妙に変わっていたり、感情が露わになる綾波にゾクッときたり、新鮮な気分ですね。キャラクターの性格も、とっても前向きで、僕みたいな卑屈なヱヴァンゲリヲンファンにとっては、違和感があります。人間の利己主義や絶望感、残酷な孤独といったダークな部分が感じられないのだな。シンジの悲痛で狂気の叫び声少ないしね...。ま、なんというか豪華なロボットアニメの域を出ていないなぁという感想かな。挿入歌「今日の日はさようなら」や「翼をください」も、ええ?って感じ。70年代回帰流行ってるでしょ?みたいな。 携帯電話の着信音が「帰ってきたウルトラマン」の警報音だったり、ミサトの変更された愛車、赤ライン入りマツダ・コスモスポーツも初年時代に憧れた怪獣攻撃部隊の車両だし、次回作の「Q」は「ウルトラQ」なのか?また5年後くらいに楽しみにしています。と、まんまと庵野商法に乗ってしまっているのだなぁ。アスカ、どうなちゃうのー? |