スケルトン・クルー〈2〉神々のワードプロセッサ/スティーヴン・キング

骸骨乗組員」の2巻目。ま、短編集だから、どこから読んでも楽しめるわけで。


  • スケルトン・クルー〈2〉神々のワード・プロセッサ (扶桑社ミステリー)image
  • パラノイドの唄
  • 神々のワードプロセッサ
  • オットー伯父さんのトラック
  • ジョウント
  • しなやかな銃弾のバラード
  • 猿とシンバル

「パラノイドの唄」は短編というより詩ですね。そんな雰囲気で、いきなり「神々のワードプロセッサ」でデリートされちゃう僕の脳意識です。凄まじい勢いで著者の世界に引き込まれるのは、今や快感です。ホラーの「オットー伯父さんのトラック」、近未来 SF 「ジョウント」、心理的狂気の「しなやかな銃弾のバラード」、ミステリーホラーの「猿とシンバル」。トワイライトゾーンの世界です。

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2009年05月20日 (水) at 13:46



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