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このカテゴリへのエントリ数: 最終更新日時: 2010-03-20 17:47 |
Mood Swings/Russell GunnEthnomusicology Vol.3を聴いて、無性に生音が恋しくなった私です。 コレだよー!オルガントリオを従えてラッセル・ガンが吹きまくります。リー・モーガンとフレディ・ハバードを足してラッセル・ガンというパッチをあてたような感じ。不良でバピッシュ! 一曲目から、飛ばします。コイツゥ、本気モードですな・・・。豪快です。コンファメーションのコード進行高速S. Crib。ギャッホウー!カップミュートが渋いNight And Day。こういう唄い方は日本人(特に若いヤツ)は出来ないだろうな。Blues To Lee・・・。なんてタイトルだよ。リー・モーガンそっくりに唄いあげてます。 ワン・ホーン+オルガントリオって、いかにも楽し〜ぃフォーマットで期待通りの出来です。エリック・ジョンソン(g)のアンプに直繋ぎみたいな安い音も、逆に良い味を醸し出しています。ブル−ノ−トやプレスティッジ・レ−ベルかと思わせる往年のアノ音です。ファンキ−なハードバップチューン、リー・モーガン、ドナルド・バード、ホレス・シルバーの曲という選曲に、ラッセリ・ガンの男気を感じました。
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