Bebop City/Dusko Goykovich

前作同様N.Y.のミュージシャンとの競演となっております。Bebop Cityです。バップです。前作よりも年齢層が若返ったメンツで、非常に元気の良い演奏が続きます。ヨーロッパ的な、叙情性などは感じられず、N.Y.バップ・シティ・バンドになっております。前作に比べて、物足りなさも残る。
- ソフトリーのコード進行で、ペテルスブルグの朝です。端正なソロを披露するゴイコヴィッチです。ケニー・バロンのピアノが、いかしています。アルビン・クイーンのサポートも素晴らしい。
- 美しいバラードです。エイブラハム・バートンが音数を抑えた、興味深いソロをとります。
- バップの王道のような、オリジナル。4バースで、珍しく力業を繰り出すゴイコヴィッチが、可愛いです。
- J.J.Johnsonの名曲。ゴイコヴィッチ独特のミュートプレイ。泣けます。当時は新進気鋭の若手だった、ラルフ・ムーアの太いテナーの音も絶品。
- これまたオリジナルバップナンバー。なんか、だんだん、飽きてきます。同じ様な、曲がこれだけ続くとね・・・。
- ゴイコヴィッチ哀愁のバラード。男のロマンです。ミュートプレイでは、最強です。
- ドラマーのケニー・クラークに捧げたバップナンバー。 Candyなんですけどね。こういう、バップナンバーはゴイコヴィッチの、お得意です。強力にスイングします。バートンはマクリーンっぽいなぁ。よしよし。
- スタンダード演ります。って、ずっとスタンダードな感じなんですけど・・・。クァルテットでの演奏。小粋です。ケニー・バロンが、良いですね。ドラモンドのソロ。うーん。いなたい。
- お気軽お手軽ブルースナンバー。ゴイコヴィッチの空間の使い方には、唸らされますね。バートンも溌剌としたソロ展開。名手ケニー・バロンは、流石のソロです。ドラモンドのソロの後、ゴイコヴィッチがクラーク・テリーばりの短いソロを披露。巧い。で、何故かフェードアウト・・・。あれ?
- Sunrise In St. Petersburg
- In The Sign Of Libra
- Bebop City
- Lament
- Bop Town
- No Love Without Tears
- One For Klook
- Day By Day
- Brooklyn Blues
- Dusko Goykovich(tp,flh)
- Kenny Barron(p)
- Ralph Moore(ts) 1,3,4,5
- Abraham Burton(as) 2,7,9
- Ray Drummond(b)
- Alvin Queen(ds)
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