Afro Blue/M.Sasaji & L.A.Allstars
笹路正徳アレンジ、ジェリー・ヘイ先生指揮のL.A.トップミュージシャンによるビッグバンド。「Birdland」 に続く第二弾。パリッと乾いた、爽やかなアンサンブルです。

今回は、スタジオ・ライヴの録音になっております。L.A.特有の歯切れの良い、明るいアンサンブルです。ま、軽くて嫌!って意見もありますが、僕は好きだなぁ。「世界一豪華なビッグバンド」という、うたい文句です。ホント、たまげます。
しかし、このベタな選曲は、どうにかならんものか・・・。日本企画モノ丸出し。
- 軽快なモーメンツ・ノーティス。ピート・クリストリーブのテナーをフューチュアしています。男らしいソロです。
- 現代的?な、妙な重ねが面白い。ブレイキーくさく、トランペット、テナーサックス、トロンボーンとソロ回し。ジェリー・ヘイ先生のシーウィンド 時代の盟友ラリー・ウィリアムスに痺れる。
- マイルスの名演で有名です。いいアレンジじゃない?
- ブランダン・フィールズのアルトをフューチュアして、アフロ・ブルー。ジミー・ジョンソンのベースが、うねる!壮大な序曲といった感じに、仕上がってしまいました。盛り上がります。
- ハービーのソウル系大ヒット曲。ポール・ジャクソンのカッティングが、格好いい。ブランダン・フィールズのソプラノとミュートトランペットの重ねが、ドフュージョン臭くて、よい感じです。
- 燃えます。トロンボーンに、この譜面を書く勇気は、L.A.じゃないと出てこないかも?凄く格好いい・・・。
- TOTOのヴォーカリスト、ジョセフ・ウィリアムスを迎えて、大スタンダードを一曲。ジョセフって、ジョン・ウィリアムスの子供だったのね。ライナー読んで、初めて知りました。この曲でソロを取っているアンディ・マーティンが、凄いぞ。
- も、一曲。ヴォーカルもの。ジョセフの唄回しと、アレンジが全く噛み合わず・・・。欲求不満。
- ブルーベックの名曲。ちょっと、バッキングアンサンブルを、書きすぎじゃない?うるさいよ。
- うぉっと、ドナルド・フェイゲンできました。意表をつきますな。
- Moment's Notice
- Moanin'
- So Near So Far
- Afro Blue
- Tell Me a Bedtime Story
- Caravan
- Lush Life
- Summertime
- In Your Own Sweet Way
- Babylon Sisters
- (vo)Joseph Willams
- (tp,flh)Gary Grant,Wayne Bergeron,Larry Hall,Warren Luening,Ron Stoudt
- (tb)Charlie Loper,Andy Martin,Reggie Young,Bill Reichenbach
- (as,ss)Brandon Fields,Dan Higgins
- (ts)Pete Christlieb,Larry Williams
- (bs)Kim Hutchcroft
- (g)Paul Jackson,Jr
- (b)Dave Carpenter1,2,3,6,9
- (b)Jimmy Johnson4,5,7,8,10
- (ds)Peter Erskine
- (per)Lenny Castro
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