24/7/Brian Lynch

正統派ハードバッパー、ブライアン・リンチの新作。去年のビル・チャーラップとの競演「Brian Lynch meets Bill Charlap 」が、良い出来でしたねぇ。今回は自己バンドで、頑張っています。


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ここのところ、年1枚コンスタントにアルバムをリリースしております。成熟期に突入とも云えるでしょうか?我が道を歩き出しましたね。バップ魂を感じます。といっても、演り尽くされた様なモノではなく、いわゆるネオ・バップとも言うべき音楽です。独自の音楽の方向性を感じます。が、7.「West End Blues」のような伝統的ニューオリンズサウンドも、ちゃんと出来る所に、本場の奥深さを感じてしまいます。

2管でゴリゴリ演っていますが、アルトのミゲル・セノンが、良い感じですね。デヴィッド・サンチェスやチャーリー・ヘイデンと共演していたりするらしいんですが、なかなか巧いぞ。リック・ジャーマンソンのピアノは、ちょっと大人しくて、都会的な雰囲気が漂います。前作のビル・チャーラップの流れか?ハンス・グラヴィシュニヒ(読めない・・・)のベースが、更にゴキゲン。確かなテクニックを感じますね。 セイ・ハロー・トゥ・セイ・グッドバイ ドラムのニール・スミス。(ロックの方じゃないよ。)初めて聴いたんですけど、中村健吾バンドで演っていたらしいということは、若手さんですねぇ・・・巧いやん・・・。5の「The Magmillion Caper」のキレの良さは抜群!

で、かばの所でも話題になっていた、リンチの楽器。以前も触れましたが、原 朋直モデルなんですが、全く市販のモノとは、違います。プロだから、いぢるの当然ですけど・・・。マウスピースは、モネのままらしいです。ちょっと、音色は明るくなった感じですね。逆に言うと、軽くなっちゃった?でも僕は、素直に鳴っている感じのする、こっちの方が、好みかなぁ。

  1. 210 Centre St.
  2. Who Loves You Better
  3. Nobody Else But Me
  4. Azalea
  5. The Magmillion Caper
  6. 24/7
  7. West End Blues
  8. Afinque
  9. Game Theory
  10. By The Time I Get To Phoenix
  11. Beholding
  • Brian Lynch(tp)
  • Miguel Zenon(as)
  • Rick Germanson(p)
  • Hans Glawischnig(b)
  • Neal Smith(ds)
  • Rec.Dec.16,17.2002.
  • Nagel Heyer Records

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2005年07月28日 (木) at 01:54



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