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このカテゴリへのエントリ数: 最終更新日時: 2010-03-20 17:48 |
Too Soon to Tell/One for Allクリスクロスレーベルの代表選手とも言える3管ビッグコンボ。シャープナインレーベルから出していた初期のアルバム。
同時期の録音で同じシャープナインの「Optimism」がありますが、リリース順だと、これが彼らのデビュー盤ですね。メンバーの持ち寄ったオリジナルが中心で、3管アレンジも冴えていて、聴き応え充分です。 ジム・ロトンディのオリジナルの「Too Soon to Tell」ですが、とっても、ゆるくて楽しい。やはり、エリック・アレキサンダーが、ずば抜けていますね。
スタンダードの「Alfie」は、アップテンポなボサという意表を突くアレンジです。3管アンサンブルも凝っていて、面白いですね。
ロトンディのオリジナルサビ付きブルース「Stranger Than Fiction」も、いいぞ。ロトンディの変態ソロが炸裂しています。
バラードの「Dedicated to You」では、アレキサンダーをフューチュアして。シブすぎる。
アレキサンダーのオリジナル「Blues for All」、みんなのブルースです(笑)。どこかのビッグバンドアレンジのソリの様なテーマです。一丸となった演奏です。
「Betcha By Golly,Wow」は、スタイリスティックスのカバー。う〜ん、こんな感じになっちゃうのね・・・。デヴィッド・ヘイゼルタインのアレンジかな?リーダーアルバム「Four Flights Up」でも、演っていますしね。
スティーブ・デイビスのオリジナルで「Visionary」は、モダンなアレンジが、カッコイイ。6/8で、ガシガシ盛り上がるのでありました。
ヘイゼルタインのアップテンポなラテンもの「Captain's Song」は、ソロで4ビートに突入するあたりが、叫び所です。
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