Quick Links
▼English Page▼
Categories
がちゃがちゃエントリ
エントリをランダムに選んで表示します。 過去のエントリを見る
Deep's BlogPeople Link
Apple Store
Search
Amazon
Counter
XML/RSS Feed
Services
W3Cによる検証
統計情報
総エントリ数:
このカテゴリへのエントリ数: 最終更新日時: 2010-03-20 17:48 |
Live at Smoke/One for AllN.Y.のアップタウンにある新鋭ジャズクラブ「Smoke」でのライヴ録音です。
彼らのライヴアルバムは、今のところコレ1枚のみ。Vol.1 という事は、これから続編も出るのかなと期待する所です。観客の叫び声も、白熱し、演奏も迫力があって、楽しいです。やっぱり、Jazz はライヴですね。 エリック・アレキサンダーのオリジナルで「The Second Milestone」です。モードかと思ったら、ドバップです。伝統的にフロントとリズムのコール&レスポンスで幕開けするあたり、ど真ん中です。バッキングアンサンブルも、いなたい。アレキサンダーは、知的なアドリブです。続くジム・ロトンディは、リミッターが、はずれてます・・・。盛り上がりますなぁ。
「Betcha by Golly,Wow」は、「Too Soon to Tell」でも、演っていたスタイリスティックスのカバー曲。ジム・ロトンディのフリューゲルが、絶品です。空間を、よく掴んでいます。
スティーブ・デイビスのJ.J.Johnson に捧げた、その名も「Poem for J.J.」です。ボサ風味のジョー・ファンスワースのマレットが、シブイ。
ロトンディの「Too Soon to Tell」は、同名アルバム「Too Soon to Tell」で演っていたよりも、早めのテンポで、サクサクいきます。バッキングリフで、ファンクにいくか?と思ったら、ファンスワースが乗り遅れた・・・。
バラードの「Dedicated to You」は、ホーンアンサンブルのイントロが美しい。アレキサンダーの奏でるメロディーは、もうボステナーな風格です。
デイビスの「The Lonely Ones」は、凝った作りですな。ブレイキー風シャフルで、舞うがごとく、繰り広げられるアレキサンダーのアドリブには、圧倒されます。ロトンディの力業も、ライヴならではの迫力。
クロージングテーマの「We All Love Eddie Harris」は、デヴィッド・ヘイゼルタインのオリジナル。「Freedom Jazz Dance」に、なっちゃいます。アナウンスは、ロトンディです。シブイ声。
写真クリックでAmazonで試聴&詳細をみる |