House Party/Jimmy Smith
'57年と、きっかり半年後の'58年に行われた、白熱のブルーノートオルガンジャムセッションを「The Sermon!」と、この「House Party」の2枚に分けて、出された訳です。

贅沢な3管とギターの組み合わせなんですが、何のアレンジも無しに、一発で録るという勿体ないセッションなのです。
パーカーもののブルース「Au Privave」は、リー・モーガン、ルー・ドナルドソン、ティナ・ブルックスの3管で、ギターは、ケニー・バレル、ドラムが、アート・ブレイキーで、'58年のセッションから。イントロからアーシーです。ジャムセッションらしく長尺なソロの応酬です。ソロオーダーは、ジミー・スミス、モーガン、ドナルドソン、ブルックス、バレル、再び弾き足りないジミー・スミスと、ハードバップセッションの魅力が、てんこ盛り。
同じく'58年のセッションからバラード「Lover Man」は、ドナルドソンのワンホーン。ギターが、エディ・マクファーデン、ドラムは、ドナルド・ベイリーに替わりました。ドナルドソンの怒濤のアドリブラインは、見事の一言です。
ここから'57年のセッションです。「Just Friends」は、ギターは、バレル、ドラムが、ベイリー。バレルのテーマが、いまいち、ハッキリしないのは、キーが違うからか?ソロオーダーは、バレル、スミス、モーガン、ジョージ・コールマン、カーティス・フラー。
前曲のメンツから、ギターがマクファーデンに替わります。バレルが、その場で作曲したであろう「Blues After All」です。テーマくらい、3管で演ればいいのにね。申し訳程度に、バッキングが入っていますが。ソロオーダーは、コールマン、モーガン、フラー、スミス、バレル。
「Confirmation」は、モーガン、ドナルドソン、ブルックスの3管で、ジャムセッションらしいアツイ演奏です。ギターは、バレル、ドラムが、ブレイキーです。イントロアレンジが加えられていますが、後は、ほぼ野放しにヒートアップしていきます。
- Au Privave
- Lover Man
- Just Friends
- Blues After All
- Confirmation [*]
- Lee Morgan(tp)
- George Coleman(as)
- Lou Donaldson(as)
- Tina Brooks(ts)
- Curtis Fuller(tb)
- Kenny Burrell(g)
- Eddie McFadden(g)
- Jimmy Smith(org)
- Donald Bailey(ds)
- Art Blakey(ds)
- Rec.Aug.25.1957,Feb.25.1958
- Blue Note
写真クリックでAmazonで試聴&詳細をみる