Que Viva Coltrane/Conrad HerwigーBrian Lynch
以前Half Note Recordsから出た、マイルスの「カインド・オブ・ブルー」をラテンアレンジで再現したライヴ盤「The Latin Side Of Miles 」を、ここでも書きました。今回は、全曲「コルトレーンをラテンにしちゃおう企画」が、Criss Crossから出ました。マジですか?

とっても、面白いー。イケイケな熱いラテン系ではなくて、上品な感じです。3管アレンジが、相変わらず良い感じです。クレジットにはテナーだけしか書かれていないんですが、バリトンっぽく聞こえてならないのは、僕の耳のせい?
- 3管の厚いハーモニー。フルートが効いています。ハーウィッグが異常なくらい超絶なソロを展開。なんじゃ!こりゃ?凄すぎます。
- ピアノのゴメスさん。切味鋭いソロです。至上の愛でソロを終えて、ラテンパーカッションバトルに突入。カッコイイ。
- 非常に上品な作品に仕上がりました。夕暮れの浜辺のような風景。リンチのストレートメロディーが美しい。
- エレベのアドリブから始まるバップの名曲。ドライブ感が最高です。各人のソロは、バップになっちゃっていますが。こういう曲を、あえて力業で乗り切って見せるのも、いいんぢゃないかと思うんですがね・・・。インタールードのアレンジが、イカします。
- ラテンにすると、こんなんなっちゃうんですか・・・。なんて爽やかな曲だったんでしょうか。新鮮です。リンチの幅広いレンジを使ってのソロが、圧巻です。鳴ってるなぁ。
- もろラテン系。ノリが良い。リンチのソロ終わりにハイG炸裂。シビレル・・・。
- テーマの複雑なハモりが、格好いいなぁ。まったりと、緩やかに体も揺れてしまいます。
- このアレンジ、ガレスピーに演って欲しかったかも。バッキングは、結構安易で笑える。今度、パクっちゃおう。サビ付きブルースだしね。リンチのソロでのリズム陣のインタープレイに注目。こういうラテン系の微妙なリズムの、ずらし方なんて、勉強になる。
- Lonnie's Lament
- Miles Mode
- Wise One
- Countdown
- Central Park West
- Grand Central
- Straight Street
- Locomotion
- Conrad Herwig(tb)
- Brian Lynch(tp,flh)
- Mario Rivera(ts,fl)
- Edsel Gomez(p)
- John Benitez(b)
- Robby Ameen(ds)
- Richie Flores(Cong)
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さてっと!今日は「大東京オフ 」です。これから、飲みに行きます!