Que Viva Coltrane/Conrad HerwigーBrian Lynch

以前Half Note Recordsから出た、マイルスの「カインド・オブ・ブルー」をラテンアレンジで再現したライヴ盤「The Latin Side Of Miles 」を、ここでも書きました。今回は、全曲「コルトレーンをラテンにしちゃおう企画」が、Criss Crossから出ました。マジですか?


QUE VIVA COLTRANEimage

とっても、面白いー。イケイケな熱いラテン系ではなくて、上品な感じです。3管アレンジが、相変わらず良い感じです。クレジットにはテナーだけしか書かれていないんですが、バリトンっぽく聞こえてならないのは、僕の耳のせい?

  1. 3管の厚いハーモニー。フルートが効いています。ハーウィッグが異常なくらい超絶なソロを展開。なんじゃ!こりゃ?凄すぎます。
  2. ピアノのゴメスさん。切味鋭いソロです。至上の愛でソロを終えて、ラテンパーカッションバトルに突入。カッコイイ。
  3. 非常に上品な作品に仕上がりました。夕暮れの浜辺のような風景。リンチのストレートメロディーが美しい。
  4. エレベのアドリブから始まるバップの名曲。ドライブ感が最高です。各人のソロは、バップになっちゃっていますが。こういう曲を、あえて力業で乗り切って見せるのも、いいんぢゃないかと思うんですがね・・・。インタールードのアレンジが、イカします。
  5. ラテンにすると、こんなんなっちゃうんですか・・・。なんて爽やかな曲だったんでしょうか。新鮮です。リンチの幅広いレンジを使ってのソロが、圧巻です。鳴ってるなぁ。
  6. もろラテン系。ノリが良い。リンチのソロ終わりにハイG炸裂。シビレル・・・。
  7. テーマの複雑なハモりが、格好いいなぁ。まったりと、緩やかに体も揺れてしまいます。
  8. このアレンジ、ガレスピーに演って欲しかったかも。バッキングは、結構安易で笑える。今度、パクっちゃおう。サビ付きブルースだしね。リンチのソロでのリズム陣のインタープレイに注目。こういうラテン系の微妙なリズムの、ずらし方なんて、勉強になる。
  1. Lonnie's Lament
  2. Miles Mode
  3. Wise One
  4. Countdown
  5. Central Park West
  6. Grand Central
  7. Straight Street
  8. Locomotion
  • Conrad Herwig(tb)
  • Brian Lynch(tp,flh)
  • Mario Rivera(ts,fl)
  • Edsel Gomez(p)
  • John Benitez(b)
  • Robby Ameen(ds)
  • Richie Flores(Cong)

写真クリックでAmazonで試聴&購入!

さてっと!今日は「大東京オフ 」です。これから、飲みに行きます!

2005年01月08日 (土) at 17:16



1年前の同日エントリ 2年前の同日エントリ 3年前の同日エントリ 4年前の同日エントリ 5年前の同日エントリ 6年前の同日エントリ