Hot House/Arturo Sandoval

これからの季節、元気の良い音楽を聴いて、スカッとしたい、あなたにオススメ。アルトゥーロ・サンドヴァルのラテンビッグバンドジャズアルバムです。


Hot Houseimage

と言っても、各セクションを多重録音して、ビッグバンドサウンドに仕立て上げているシロモノです。こういうのって、音が合いすぎていて、かなり気持ち悪い感じもしますが、とりあえず、2人づつ雇ってくれているので、なんとかサウンドとしては、聴ける位になりました。

ただただ、ひたすら楽しいキューバンサウンドです。思わず、腰が動きます。体ではなく、腰です。キューバのリズムを、最初にジャズに取り入れたのは、ディジーだっていうのは、定説ですが、生粋のキューバ人のアルトゥールのサウンドは、ハンパじゃありません。さらに、ディジーも脱帽の、超人スーパーテクニックの持ち主ですから。炸裂する成層圏ハイノートからのハイスピード訳判らん指使いのソロは、時として、サーカス的で嫌いだって、云う人も多いんですが、僕は結構好きだったりするんです。この、バカさ加減がね・・・(笑)。バラードの唄いっぷりも、エロすぎるか?でも、なにしろ、上手いんだもの。純粋に、憧れちゃいます。

1曲目のマイケル・ブレッカー(ts)とのバトル。マイケルもノリノリです。そのバトル状態で、フェイドアウト・・・。あれ?そりゃないよ・・・。5曲目「Sandunga」重量級ラテンファンクとでも、言うべきなのでしょうか?マイケル先生も、ちょいキレ気味で、良いソロだし、アレンジも最高!お馴染みのアメリカ産メロディーをメドレーで、キューバアレンジしちゃった「Cuban American Medley」も、決して単純にジョークで終わらない所が、面白い。ティト・プエンテのパーカッションも、唸らせます。やっぱり本物は違うなぁ。

自伝映画 も、オススメよ!

  1. Funky Cha-Cha
  2. Rhythm Of Our World
  3. Hot House
  4. Only You (No Se Tu)
  5. Sandunga
  6. Tito
  7. Closely Dancing
  8. Mam-Bop
  9. New Images
  10. Cuban American Medley
  11. Brassmen's Holiday
  • Arturo Sandoval(synth,tp,arr,flh)
  • Jason Carder(tp)
  • Joe Barati(tb)
  • Dana Teboe(tb)
  • Michael Brecker(ts)
  • Ed Calle(arr,as,bs,ts)
  • Charles McNeill(arr,ts)
  • John Stephens(p)
  • Tim Devine(synth)
  • Rene Toledo(g)
  • Oscar Cartaya(b)
  • Dennis Marks(b)
  • Willie Jones III(ds)
  • Tito Puente(timbales)
  • Edwin Bonilla(per)
  • Patti Austin(vo)
  • Rey Ruiz(vo)
  • Richard Eddy(arr)
  • 1998
  • N2K Encoded Music

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2005年06月01日 (水) at 14:10



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