横浜開港150周年記念イヴェントで12月まで月１回ゲーテ座でジャズバンドのコンサートを演っています。

増根哲也(b)率いる40/20 orchestra7回目です。先月のライヴで凶悪で美しい絶望の表現に取り組んだこのバンドも佳境にさしかかってきました。残すところあと2回となりました。音と場は切り離すべきではないというバンマスの考えから他のライヴハウスなどでの再演はありません。是非お聴き逃しなく！

• 40/20 Orchestra
• (sax)渡辺てつ、渡辺典保、鈴木雅之、今尾敏道、吉田治
• (tp)鈴木正晃、奥村晶、伊勢秀一郎、深井一也
• (tb)内田光昭、中路英明 +2 Players
• (p)黒木千波留
• (b,arr,leader)増根哲也
• (ds)松浦賢二

• 11月15日(日)
• 開場15:00／開演15:30
• 料金 ￥2,000／子供￥1,500
• 岩崎博物館

岩崎博物館 (ゲーテ座記念) 横浜山手のファッションとアートのミュージアム - ホール演奏会詳細
横浜の音像を主眼とするコンポーザー・ベーシスト増根哲也。彼を中心に、2001年の結成以来、山手ゲーテ座でパフォーマンスを続けて来たR.A.P．（Real Acoustic Performance）が、16人編成の40/20ORCHESTRAへと変わり、毎月1度登場します。
第7回目のテーマは＜Future＞。
開港当時、横浜はまさに最先端の文明開化を目にすること、耳にすることのできる街でした。今現在の横浜は、物理的・精神的な＜都市のデザイン＞が固まりつつあるのでは…？後から入ってくるものが果たして＜新しいモノ＞なのか。これからの横浜が発信できる＜モノ＞を探ります。