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このカテゴリへのエントリ数: 最終更新日時: 2010-03-20 17:43 |
ハンコック先週の映画の日にワーナー・マイカル・シネマズ みなとみらいに観に行きました。 夏休みも終わった月曜日なので空いているかと思ったのですが、チケット買うまで20分もかかる長蛇の列で参ってしまいました。こんなに盛況なら毎日映画の日にして千円にすればいいのにね。横並びで1800円って高すぎると思うのですが。 さて、ウィル・スミスのスーパーヒーローもの。監督は「キングダム」で物凄い戦闘シーンが印象的だったピーター・バーグ。流石に臨場感のあるアクションが満載です。もう少しハンコックの飛び方にワビサビが欲しいのですがスピード感のある映像に引き込まれました。 正義のヒーローのハズが街をメチャクチャにしてしまう酔っ払い超人の軽いノリはウィル・スミスにピッタリです。前半は、ヒップホップの音楽に乗ってエロ変態ヒーローパロディで、こんなのアリ?と心配になってしまう程。鯨や子供を投げまくり、道路壊しまくりです。人が死んでいないのが不思議ですが...。ところが、後半は記憶喪失の自分の存在意義と指命に悩み、何故か叶わぬ恋の物語でロミオとジュリエット風。そんな中、時折見せる哀愁の表情は「幸せのちから」で魅せたハリウッドで客を呼べる俳優としての実力を発揮しています。そして、ここら辺からの畳みかけるアクションが、さらに盛り上がって相乗効果を生みだし最高潮に達するのでした。 その後半戦は取って付けたような印象で謎は解けないまま終わってしまうのです。影のあるヒーローの誕生でシリーズ続編もありかな?と期待してしまうのでした。 |