トランペット ウォーミングアップ 07

梅雨入りしましたね。傘をさして、楽器もって、荷物が多いと、めんどーですな。今日は、午後から、渋谷の某放送局で、仕事なので、少しは、雨が、やんでくれないかなと、空を見上げているのですよ。

仕事前に、ウォーミングアップは、済ませておきたいものです。キャバレーの、楽屋で、吹いていると、「うるさい!」と、怒られたりしました。当時は、音を出す場所がなくて、仕事前に、大学のジャズ研で、ウォーミングアップしてから、いちいち出かけたりと、大変でした。でも、不思議と、苦ではなかったけど…。では、今日は、例によって「The Buzzing Bookimage」の No.7 を、使ってのウォーミングアップ。

トランペット ウォーミングアップ 06」の、音域を上げたヤツ。五線の中 C# から、シラブルを使う音域に突入です。かなり、口腔内を、コンパクトに、歯の間隔も、気をつけて。

例によって、繰り返してみたり。音を変えるではなく、ずらす感覚。


トランペット ウォーミングアップ 06

先日、玄関先の、植木が、伸びまくって、隣家の引き込み電線に、引っかかって、危ないので、五十肩をおして、剪定作業を決行いたしました。インドアな、ワタクシが、よもや、ホームセンターで、高枝切りばさみを、購入する日が、来ようとは…。10リットルビニール袋を、2袋ぶんと、大量に切り落としてやりました。肩というより、背中がキツい。今朝、病院に行って、リハビリの先生に「筋肉が、固くなってますね」と、言われる始末。ストレッチ頑張ります。

今日は「The Buzzing Bookimage」の No.5 を使ってみます。今まで、倍音二つの音程で、ずらしていたのを、オクターブに広げてやります。トランペット ウォーミングアップ 04トランペット ウォーミングアップ 05を、足したヤツとも。

息のスピードのみで、音程をあげてみる。唇で、なんとかしようとか思わないようにするのが、効果的。音が変わるまで、息を吐き続ける感じ。低い音は、近い音、高い音は、遠い音、を忘れないように。

例によって、繰り返してみたり。下げる方が、難しいです。口角筋の緊張を、保つのが、初心者には、難しいです。低い音に行くときに、緩ませちゃう人が、多いです。注意深くやってみます。


トランペット ウォーミングアップ 05

トランペットウォームアップの、つづき。「The Buzzing Bookimage」の No.4 を使ってみます。トランペットウォーミングアップ 04 の逆で、音を押し下げます。下げる方が、難しいです。音が途切れないように、唇の筋肉を真ん中に、集める感じで、緊張させたまま、息を入れ続けます。楽器を付けても、マウスピースのバジング感覚を、忘れないように、ひとつの音域限界までベンドさせて、音をずらしていきます。

下顎の筋肉を、意識すると、振動を維持する事ができて、うまくいきます。

これも、繰り返してみたりと。


トランペット ウォーミングアップ 04

こんにちは。先週、風邪を、ひいてしまいまして…。熱は、すぐ下がったのですが、咳&鼻水が、出て困ります。最近の、気温差に、ついていけません。

トランペットのウォーミングアップです。「The Buzzing Bookimage」の No.3 をやってみます。俗にいう、リップスラーの基本ですが、音を、ずらす練習と言った方が、感覚的に、近いかも。足元の、ろうそくを、遠くに移動させて、消してみて下さい。息のスピードが、早くなるでしょ。これで、高い音が、出る仕組み。

  • 高い音=遠いロウソクを消す
  • 低い音=近いロウソクを消す

楽器をつけても、同じ感覚で。徐々に、息の圧力を、上げて、音が変わるまで、待つ感じ。

繰り返してみたり。音を下げる時は、ベンドでやってみます。マウスピースのバジング感覚を意識して、筋肉の緊張を失わないように。