トランペット ウォーミングアップ 03

こんにちは。月曜日は、病院が激混みです。午前中が、つぶれてしまいました。ええ。五十肩です。

今日は、ちょっと変わった練習です。例によって「The Buzzing Bookimage」の No.2a を使っています。ロングトーンなのですが、半音下に、音を、ずらしてみます。マウスピースだと、簡単ですよね。コレを、楽器でも、やってみます。口腔内はコンパクトに、細く長い息を意識して、相変わらず、ピアニシモで。

口角筋の緊張を失わないように、息の流れを、唇中央に集める感じで。顎の筋肉を意識すると、うまくいくかな。

ピッチには、幅があるという事を、理解してほしいです。同じ指使いで、半音も、変わるんだぜ。トランペットは、ピストンを押せば、その音程が出る楽器ではないので、音を自分でイメージすることが重要。俗にいう、楽器のツボも、探せるようになります。やっぱり、耳の訓練って意味合いが、強いです。あとは、表情筋の筋トレと、息の吐き方の確認ね。

トランペット ウォーミングアップ 02

昨日は、来客ありで(幼児2人含む)、昼から飲み会モードとなり、今朝は寝坊。7時半頃起床、いつものように子供を保育園に送ってから、10時から練習開始でした。目が、むくんでいるね…。

ウォームアップの、つづき。ロングトーンを、マウスピースのバジングと、楽器つけての両方で、「The Buzzing Bookimage」の No.2 で、やってみます。ピアニシモで、舌の位置と前歯の間隔に注意して。なるべく口腔内を、コンパクトに保つこと。音が、かすれたら、顎を上げて前歯の間隔を狭める。コレで、振動は維持できる。長く、細い息を、足元前方2メートルの位置にある、ロウソクを吹き消すイメージで、吐き続けます。

僕は「部屋の中の空気を、全部吸うつもりで、体を使って息を吸いなさい」と、先生に言われました。思いっきり吸って、そのまま吐き続けて、肺の形を維持するように意識します。横隔膜(内蔵w)を、押し下げた状態を、維持するってことです。ペダルFが、大変です。指使いは、1−2−3 で、バルブ全開って書いてあるけど、僕は、普通の 1 で、練習しています。


トランペット ウォーミングアップ 01

こんにちは。今朝は7時起床。朝飯食べて、洗濯して、子供を保育園に送り、五十肩のリハビリで病院へ行っていたりで、11時過ぎから練習です。

トランペットの練習を、ちょこちょこ紹介していきたいと思います。ここ十数年、「The Buzzing Bookimage」という本を、ウォーミングアップで使っています。マウスピースのみのバジングと、楽器本体での練習を交互に行うのが特徴です。

マウスピースでのバジングは、耳の訓練だと思っています。ピッチが正確に聞き取れるか、脳の聴覚をリセットさせる効果があると思います。

まず練習 No.1 。最初、音が出なくても構いません。ロウソクを消す時の唇にして、息を通す感覚を、体に呼び起こします。最後のオクターブグリッサンドがキモ。音が切れないように、息を長く吐きます。口角の筋肉を緩ませると、唇の振動が止まって、切れます。筋肉の緊張を保ったまま、押し下げます。


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引っ越しをして1年半になろうかというこの頃。中古住宅のリノベーションで防音室を作ったのですが、昨日も、その見学で来客がありました。ご主人がベースを趣味で弾いているそうで。家族で音楽だけでなく、気兼ねなく騒いで遊べる空間を目指していると、素晴らしい意見で脱帽。ワタクシは練習室に籠ってしまうタイプなので。反省します。

除夜の鐘を中止しろとか、保育園うるさいとか、日本の音に対しての反応が、どうかしているとも思うのですが、気兼ねなく音楽を楽しみたいものです。昔は逆に外で、平気でラッパ吹いてたものな…。

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