横浜開港150周年記念イヴェントで12月まで月1回ゲーテ座でジャズバンドのコンサートを演っています。いよいよファイナルです。
増根哲也(b)率いる40/20Orchestraですが、5月から始めて8回目。終焉の時です。いや〜。早いなぁ。始まったときは月イチで道のりは長いぞと思っていたのですが、あっと言う間に8回こなしていたのですね。僕は1回休みあったけど。このコンサートは毎月の楽しみになっていました。少し寂しくなります。
場と音は切り離せないと断言するバンマスなので、他のライヴハウスなどでの再演はありません。お聴き逃し無く!
- 40/20 orchestra
- (sax)渡辺てつ、渡辺典保、鈴木雅之、庵原良司、吉田治
- (tp)鈴木正晃、菊池成浩、伊勢秀一郎、深井一也
- (tb)内田光昭、内田日富、池田雅明、西田幹
- (p)黒木千波留
- (b,arr,leader)増根哲也
- (ds)松浦賢二
- 12月27日(日)
- 開場15:00/開演15:30
- 料金 ¥2,000/子供¥1,500
- 岩崎博物館
岩崎博物館 (ゲーテ座記念) 横浜山手のファッションとアートのミュージアム – ホール演奏会詳細
横浜の音像を主眼とするコンポーザー・ベーシスト増根哲也。彼を中心に、2001年の結成以来、山手ゲーテ座でパフォーマンスを続けて来たR.A.P.(Real Acoustic Performance)が、16人編成の40/20ORCHESTRAへと変わり、毎月1度登場します。
第8回目のテーマは<Times>。
年の瀬も押しつまっての開催ですが、今回のシリーズの、また150周年という年のフィナーレです。
まあ150周年というキーワードも、市民としてはなんだかじくじくした思いが残りますが、たんなる通過点の一つにすぎないわけで、カーニバルが終わった後にまだまだ燻る<高揚感>をイメージしてみます。